● バジル シナモンバジルの品種の特徴

食味と香りのよいバジルです。茎色が紫で、葉のサイズは中葉です。
食用で使う場合はデザートや甘い食べ物とよくあいます。葉が厚めなので、香りを移す料理法に向きます。ティー・蜂蜜・シロップ等に葉を入れて香りを移すと、シナモンとバジルの甘い風味が楽しめます。
高温を好み、日向を好みます。草丈は30cm程度まで伸びます。

【育て方について】
播種時期:4~6月、8~9月
直播かポット(セルトレーも可)で種まきします。日当たり・風通しの良い屋外を好みます。苗が20cm程になったら先端を摘心もかねて摘み、脇芽を伸ばすと収量を増やせます。

「バジル」はシソ科の多年草で、インドや東南アジアが原産のハーブです。およそ150種類の栽培品種があり、世界中で栽培されています。日本には江戸時代に中国から薬草として輸入されはじめましたが、料理に使われるようになったのは2000年代以降と比較的日本での歴史は浅いです。イタリア語名の「バジリコ」の名もよく知られています。




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