ワイルドロケットは葉がギザギザしています。


ワイルドロケット セルバチコの花

● セルバチコ ワイルドロケットの品種の特徴

ワイルドロケットサラダ(セルバチコ)は、ルッコラ(イタリアンロケットサラダ)の原種で、野生種のルッコラと言われます。たんぽぽの葉のように、葉の切れ込みがよりはっきりしているのが特徴的です。葉のギザギザがない葉もあります。見た目は雑草みたいです。
葉はゴマのような風味があり、多少から辛みがあります。若い葉はサラダやサンドイッチに入れて食べるとおいしいです。炒め物や付け合わせ、おひたしなど、用途は多いです。料理の色どりやアクセントにもお勧め。花や蕾も食べれます。種は強壮作用があるのでハーブティーにも用いられます。ちなみに、熱を加えると辛みやゴマの風味は消えてしまいます。
ビタミンC、ビタミンEが豊富で、カルシウムはピーマンの30倍、鉄分も豊富で栄養抜群です。

セルバチコは一般的なルッコラの一種と思われがちですが、植物学的には別種で、ルッコラが1年草であるのに対し、セルバチコは宿根草(多年草)です。病害虫にも寒さにも強く、根付いてしまえば毎年収穫できます。和名もルッコラが「キバナスズシロ」と呼ばれるのに対し、こちらは「ロボウガラシ」と呼ばれています。イタリア語ではどちらルッコラと呼びます。セルバチコのほうがルッコラよりも少し苦味と風味が強いです。意識して食べると違いがありますが、そうでなければよく似た味です。

学名
Diplotaxis tenuifolia アブラナ科 エダウチナズナ属
別名
ロボウガラシ、ワイルドルッコラ、、アルグラ
開花時期
5月
花色・大きさ・花形
黄色・小輪咲き(2cm位)・一重
最終樹高
地植え:0.2m ~ 0.5m 鉢植え:0.2m ~ 0.5m (耐寒性落葉多年草)
栽培用途
鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、ボーダー、野菜、ハーブ
成長の早さ
普通
植栽適地
北関東~九州
育てやすさ
★★★★★ 初心者に超おすすめ
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性強い(-10度)、耐暑性普通、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:強い

ロケットサラダ (セルバチコ)|ポット苗の育て方


植え方・用土

日当たりと風通しの良い場所を好みます。生育適温が15~25℃で葉物野菜としては比較的寒さに強いです。
鉢植えでも地植えでも栽培できます。春と秋は日あたりが良い場所で、真夏の強すぎる日差しは葉焼けすることがあるので、夏は日よけしたほうが良いです。鉢植えの場合は半日陰に移動しましょう。鉢植えでは培養土和みかハーブの土で植えてください。花壇や畑ではアルカリ土壌を好むため、苦土石灰をまいておきましょう。腐葉土や堆肥極みを少しすきこんで植えます。
種まきは、2~9月に、深さ1cmの溝を15cm間隔で作り、種の間を1cm間隔で筋まきをします。プランターに直播でも育ちます。気持ち丁寧に種を並べて巻くと間引きが楽です。間引いた新芽お食べられます。間引いたらしっかりと土をかぶせてください。種まきから約40~50日以降順次収穫できます。
苗を植え付ける場合は霜が降りない季節にしましょう。


水やり

多湿が苦手です。地植えではよほど乾くとき以外は雨任せで大丈夫です。
鉢植えでは土がしっかりと乾いてからたっぷりと水やりをします。


肥料のやり方

外葉から収穫する際は、2回目の間引き後、2週間に1度追肥しましょう。
株ごと収穫する際は栽培期間が短いため、元肥だけでも事足ります。肥料のやりすぎはアブラムシを呼ぶ原因にもなるため控えめに。


花芽の付き方

セルバチコは気温が高くなるととう立ちし花が咲きます。種を取るつもりがないなら摘蕾し花を咲かせないようにすると、長く収穫が楽しめるようになります。ちなみに花や蕾も食べれます。


剪定方法

剪定がいわゆる収穫になりますが、外葉から少しずつ収穫します。時間がたつと葉が固くなるので、どんどん収穫します。


病害虫の予防法

セルバチコはルッコラよりも病害虫に強いです。特に気になる病害虫はつきませんが、過湿や多肥で育つと株が弱って、病害虫がつきやすくなります。


増やし方

発芽率はとってもいいので、種で増やせます。




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