

● ミヤママタタビ キュートの品種の特徴
ピンク花の一才性品種なので、木が小さいうちから花を楽しめる盆栽向け品種です。残念ながらこちらの商品はオス木なので実はなりません。
マタタビと名前がついていますが、ミヤママタタビには猫は反応しません。マタタビと異なり、葉が白~紅色に染まる美しい品種で、6~7月の花期以外も美葉が鑑賞できます。雄株、雌株、両性株があり、実は果実酒などに利用でき、新芽は山菜として天ぷらやおひたしにできます。
| 学名 |
| Actinidia kolomikta マタタビ科 マタタビ属 |
| 開花時期 |
| 6~7月頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| ピンク・・一重咲き |
| 収穫時期 |
| 8~9月頃 |
| 最終樹高 |
| 地植え:m ~ 10m 鉢植え:m ~ 2m (耐寒性落葉つる性) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、盆栽、目隠しなど |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性普通 |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない |
ミヤママタタビ |キュート ポット苗の育て方
植え方・用土
移植や植え付けは9月~入梅までに行います。半日陰を好む植物なので、特に夏場には強い日光には長時間当たらない場所に植えるか、遮光します。
また、水はけが良い土壌を好みます。赤玉や花ひろば堆肥“極み”や完熟の腐葉土をすきこんで植えます。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所や高温でなければ水やりは必要ありません。夏にひどく乾燥するときは水を与えてください。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。
肥料のやり方
施肥は5~9月に1~2回、有機肥料を株もとにすき込みます。
剪定方法
徒長した枝や、不要な枝を整理する程度にします。
夏に花芽を形成するので、剪定は花後に行います。
病害虫の予防法
特に気になる病害虫はあまりでません。





