種の特徴
ウラジロモミは日本原産の常緑針葉樹です。寒冷な気候を好み、福島県から四国までの高地に自生しています。もみの木の仲間は、世界で約40種自生していると言われており、ヨーロッパでは、ヨーロッパモミやドイツトーヒが一般的にクリスマスツリーとして使われ、日本ではモミやウラジロモミやトドマツ、ゴールドクレストなどが使われます。葉は光沢がある鮮やかな緑色で、葉の裏は名前の通り灰白色をしています。年間30~40cm位生長し、樹高6m以上になります。暑さは苦手で西日や強い日差しには弱いので、季節や管理する場所には注意が必要です。
●商品の形状
苗木は根巻き特大苗です。根巻き部分も含め、高さ1.7m前後くらい。基本的に花芽はついていません。根を包んでいる麻布や麻紐ははずさずに植えてください。
1梱包に1本までとなります。
学名 |
Abies homolepis A. homolepis マツ科モミ属 |
最終樹高(草丈) |
20~40m前後 (放任した場合の目安) 常緑高木樹 |
植栽適地 |
南東北~四国 (寒冷地では鉢植えでの管理をおすすめします。) |
育てやすさ |
耐暑性強、害虫がつきにくい、耐病性強、萌芽力強い |