
● テンニンソウ(天人草) オーレウムの品種の特徴
全国の山地の日陰に群生している宿根草「天人草(テンニンンソウ)」の黄金葉種。
夏~初秋にクリーム色の小花を穂状に咲かせます。花のない時期でも金葉が日陰を明るくしてくれます。
栽培はとてもやさしいので、花壇や鉢植えで楽しんでください。秋の茶花、切り花にもおすすめです。
| 学名 |
| Leucosceptrum japonicum シソ科 テンニンソウ属 |
| 別名 |
| ジャパニーズシュラブミント |
| 開花時期 |
| 8~10月頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| クリーム色 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.5m ~ 1m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、シェードガーデン |
| 植栽適地 |
| 北海道~九州 |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者向け 日照条件:半日陰~日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
テンニンソウ(天人草)|オーレウムの育て方
植え方・用土
用土は特に選びません。鉢植えの場合には赤玉土など水もちの良い用土を使用するのがおすすめです。
水やり
地植えの場合、雨が降らない日が続くとき以外は特に必要ありません。鉢植えは夏場水枯れしやすいので、半日陰に置き注意しましょう。休眠期は控えめにやりますが、鉢内が乾ききらない程度に水やりをしましょう。
肥料のやり方
3~4月に一度化成肥料を置き肥しましょう。
花芽の付き方
夏に少し遮光すると秋に咲く花の色がよくなります。手入れがほとんどいらず丈夫な品種です。繁殖力が強く、庭に植えると繁茂しやすので注意が必要です。
病害虫の予防法
とくにありません。




