チシャノキ 斑入り

● チシャノキ 斑入りの品種の特徴

水を飛ばしたような散斑が入る珍品種です。

若葉の味がチシャ(レタス)に似ていることから「萵苣の木」と呼ばれるようになった珍しい樹木です。秋になる黄色の実は食用可能で、バナナのような味がするそう。豊産性が高いため落ちた実でかなり地面が汚れます、、、。育つほどに木肌が割れ味わいのある雰囲気に育ちます。

学名
Ehretia acuminata var. obovata ムラサキ科 チシャノキ属
別名
萵苣の木、カキノキダマシ
開花時期
6~7月
花色・大きさ・花形
白・極小輪咲き(0.5cm位)・小花が房状になって咲く
香りの強さ
微香
収穫時期
8~9月
果実の大きさ
1.5cm
果実の用途
生食用(バナナ風味)
最終樹高
地植え:10m ~ 15m (落葉高木)
栽培用途
庭木、公園、街路樹
植栽適地
関東以西~沖縄
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた~半日陰、
耐寒性普通、耐暑性やや強い、耐乾性弱い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:強い
花言葉
壮大

チシャノキ |斑入り ポット苗の育て方


植え方・用土

基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。日当たり、水はけの良い肥沃な土壌に植えます。日陰にも強い木です。堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでも大丈夫です。日当たりを好みますが、西日の強くあたる乾燥しやすい場所よりは、半日陰のほうがよく育ちます。


水やり

土が乾いたらたっぷり与えてください。鉢植えの場合は特に水の乾きにご注意ください。冬はあまり水を与えなくても良いですが、夏場は毎日土の表面をチェックしてください。


肥料のやり方

2月ごろに寒肥として油かす腐葉土堆肥を株周りに穴を掘り与えます。




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