●品種の特徴
表が緑、葉裏が紫色のミツバハマゴウ。寒さにあたると紫色が濃くなります。カラーリーフとしておすすめです。
セイヨウニンジンボク・プルプレア(パープレア)、銅葉ニンジンボク、紫葉ニンジンボクなどの名前で流通しています。葉の形や木の姿はセイヨウニンジンボクと全く異なり、性質はおとなしく成長はゆっくりです。
夏から秋に咲く薄紫の小花が咲きます。花の時期は長く猛暑でも元気に育つ落葉低木です。寒さはやや苦手でマイナス3度以上の環境で越冬します。寒冷地では鉢植えをおすすめします。目立った病害虫はあまりつきません。
●商品の形状
商品はポット苗です。ポットも含め高さ約0.5mくらいです。※半耐寒性常緑樹ですので、冬~春は葉が寒さで傷み、次第に落葉するため葉が少なくなります。
学名 |
Vitex trifolia 'Purprea クマツヅラ科ハマゴウ属の半耐寒性半常緑低木 |
別名 |
ミツバハマゴウ パープレア、ニンジンボク |
開花時期 |
8~9月頃 |
樹高 |
2m前後 半耐寒性半常緑低木 |
植栽適地 |
関東以南 ※寒冷地では鉢植え栽培をおすすめします。 |