
●ツクバネウツギ「滝根」の特徴
果実の先端に5枚の萼片が残り、それが羽根突きの羽根に似ていることが名前の由来です。本州~九州の日当たりの良い山地に自生している落葉樹です。花色は白や薄い黄色が基本で内側に黄色い網状紋があります。
よく似た植物に、萼片が2枚のコツクバネウツギがあります。
「滝根」は、福島県阿武隈山地、滝根町で発見されたツクバネウツギの変種です。小型で花付きが良く、淡い紅色の花が枝先に2つずつ咲きます。花後の苞(ホウ:花のねもとにつく小形の葉)も見応えがあります。
●苗木の形状
商品は3.5号程度のポット苗です。ポット部分も含め高さ約0.3m前後くらいです。この商品は通常梱包でのお届けとなります。1梱包23本まで同梱できます。
●ツクバネウツギ「滝根」の特徴
| 学名 |
| Abelia spathulata スイカズラ科ツクバネウツギ属 |
| 分布 |
| 東北地方南東部~関東地方北東部の標高300-1,000mの山地 |
| 開花時期 / 結実時期 |
| 4~6月頃 / 9~11月頃 |
| 最終樹高 |
| 1~1.5m 落葉低木 |
| 日照条件 |
| 日向~半日陰 ※日当たりを好む |
| 植栽適地 |
| 東北地方以南~九州 |
| 育てやすさ |
| 耐寒性あり、耐暑性あり、乾燥に強い、病害虫に強い、やせ地でも育つ |
| 栽培用途 |
| ボーダー、グランドカバー、鉢植え、盆栽、下草、目隠し、生垣、花壇など |





