● エゴマ 田村黒種の品種の特徴
「田村黒種」は福島県田村市伝承の在来種。肥吸率が高く有機栽培に向く品種です。
「エゴマ」はシソ科の一年草で、青じそはこの変種とされていますが未分化の品種群も多く見られます。名前にゴマとつくのはゴマと同じように種を食用としたからです。近年エゴマに人体に不可欠な必須脂肪酸が豊富に含まれていたことから一大ブームとなり、一躍有名になりました。葉はシソのように醤油漬けやてんぷらに、刻んで薬味として利用します。種子は炒ってゴマのように風味づけに利用することも。エゴマは種子の色によって白色系と黒色系に分けられますが、白色系は脂分が少なくすりゴマ(?)に向いた品種で、黒ゴマ系はコクがあって美味しいのでトッピングなどに向いています。
| 学名 |
| Perilla frutescens シソ科 シソ属 |
| 別名 |
| 荏胡麻、ジュウネン |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (一年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、 耐寒性弱い、耐暑性やや強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんど出ない 害虫:普通につく |



