● ココナ ココナの品種の特徴

発芽から収穫まで7ヶ月ほどと果樹にしてはとても早い期間で楽しめます。

「ココナ」は、南米原産のルロ(ナランジラ)に近い熱帯フルーツです。ペルーのスーパーマーケットの定番野菜です。ココナのジュースはさっぱりとした酸味があり、冷やして飲むととても美味。またココナを唐辛子と和えたソース「SALSA DE COCONA(サルサ・デ・ココナ)」は、セシーナなどのアマゾン料理に欠かせない調味料です。
栽培方法はペピーノとほぼ同じで比較的簡単で、初心者向けです。現地では多年草ですが、耐寒性がないため沖縄以外では1年草扱いです。

学名
Cocona ナス科 ナス属
開花時期
四季咲き
収穫時期
5月~12月
果実の大きさ
6~10cm
果実の用途
フルーツ、野菜
結果年数
1年
自家結実性
1本でなる(両性花で自家結実しますが、結実率が高くないので、人工授粉をした方が実付きが良くなります。)
最終樹高
地植え:1m ~ 2m (多年草)
最終葉張り
0.5m ~ 0.9m 
成長の早さ
早い
植栽適地
日本全国(原則、鉢植え栽培)
育てやすさ
育てやすい
日照条件:日なた、
耐寒性弱い(10度)、耐暑性弱い
耐病害虫性
 

熱帯野菜種子|ココナの育て方


植え方・用土

植え付け適期は、真夏を除いた4月~9月です。水はけの良い肥沃な土壌を好みます。栽培適温は18~25度です。日当たりを好みますが、真夏の暑さには弱く、30度以上になると成長が鈍りますので、夏は半日陰で管理してください。
家庭栽培の場合、鉢植え栽培を推奨しております。植え付けの際の土壌は、花ひろば培養土をお使いください。深く広く根を張りますので、スリット鉢(10号)や深さのあるプランターが適しています。


水やり

季節問わず、乾いていたら、たっぷり水を与えてください。
夏場は乾きやすいので、土の表面を毎日チェックすると良いです。
収穫の時期は、水やりを控えめにした方が糖度が上がります。


肥料のやり方

春~秋かけて、窒素・リン酸・カリが同等もしくはリン酸がやや多めの肥料を、1~2ヶ月に1回程度与えてください。


剪定方法

樹形は放っておいても自然と整います。剪定は暖かい時期に行います。


その他豆知識

気温が10~25℃なら、常に開花・結実します。夏は開花しても、結実することが少なくなります。

地植えの際は、温室で、家庭栽培の場合は、鉢植え栽培が必須になります。
鉢植え栽培の場合、10月下旬からは 日中 ベランダで日光に当て、夕方からは室内で管理してあげてください。10月下旬~4月までは室内の明るい窓際などでの管理がおすすめです。(零下にならなければ越冬できるが霜には弱い)


病害虫の予防法

アブラムシが発生しやすいので、ベニカ水溶剤を散布すると良いです。ハダニが発生しやすいので、葉水をこまめに与えると予防になります。


増やし方

種まき
3~6月が発芽適期です。
種の発芽適温は20~25度であれば冬や夏も種まきできます。発芽日数は2~3週間くらいです。発芽率は86%くらいです。

【種まきの方法】
多肉植物用の土や種まき用土、もしくは野菜用の培養土で排水性の良い用土に深さ1cm程度のまき穴をつくり、種子が重ならないように3粒程度まきます。種が隠れる程度に1cmくらい土をかぶせ、軽く押さえます。種まき前に土を湿らせておくか、優しく水を与えます。日当りなど発芽適温が維持できる場所で管理してください。




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事