●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約35cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。
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1月に接ぎ木をして育成した春の1年生新苗です。穂木と台木が折れやすく、接ぎ木部分がはがれたり折れてしまうことがあります。接木テープが巻いてある場合は1年くらいはテープを取らないようにお願いします。
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棚仕立てのフランソワジュランヴィル

● バラ フランソワジュランヴィルの品種の特徴
明るいピンクの美しいロゼット咲きです。5輪くらいずつ房咲きになり、枝が花に覆われたようになります。
花付きが良く伸長力のあるしなやかな枝は誘引しやすく強健で育てやすいです。小さめの濃い緑葉は病気に強く、耐寒性にも優れ、北側や半日蔭でも丈夫に育ちます。鉢植えでは少し大きめの深めの鉢に植え、トレリスやカーポートに誘引しても素敵です。
ランブラーローズは枝がしなやかで、壁面仕立てなど大きく誘引して楽しみたい品種です。
| 学名 |
| Rosaceae Rosa 'Francois Juranville' バラ科 バラ属 |
| 別名 |
| フランソワジュランビル |
| 作出年・作出者 |
| 1906年 (フランス・・Barbier Frères & Compagnie) |
| 交配親 |
| R. luciae × Madame Laurette Messimy |
| 開花時期 |
| 5月 (一季咲き) |
| 花色・大きさ・花形 |
| ピンク・中輪咲き(6cm位)・ロゼット咲き |
| 香りの強さ |
| ★★★★★ 強香 フルーツ(リンゴ)系 |
| 最終樹高 |
| 地植え:m ~ 5m 鉢植え:m ~ 2m (落葉低木) |
| 最終葉張り |
| つる性、ランブラー |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、地植え、花壇、プランター向き、庭植え向き、パーゴラ向き、オベリスク、ポール、トレリス向き、高いフェンス、低いフェンス、壁面仕立て向き |
| 成長の早さ |
| 樹勢が強い |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:普通につく |
| 芽吹き時期 |
| 3~4月頃 |
| トゲの大きさ |
| トゲは多い |
| 花言葉 |
| (ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人 |
バラ|フランソワジュランヴィル 1年生新苗の育て方
植え方・用土
植え付け適期は10月から翌年の春、遅くても5月中には植えてあげましょう。他の時期でも植え付けは可能ですが、葉っぱが残っている時期は根鉢を崩さないようにそっと植えつけ、水切れさせないよう注意します。ふかふかの土が好きなので、地植えの場合は完熟堆肥を漉き込んで植えつけます(肥料分が入っていない場合は元肥もいれます)。鉢植えの場合は培養土を使用すると楽ちんです。スリット鉢でない場合は、排水性を良くするために鉢底石を鉢底に敷いてください。
水やり
鉢植えの水やりのポイントは、土が乾いたらたっぷりと水を与えることです。地植えの場合は土が乾いて葉の先が萎れたときにたっぷりと与えます。ですので、梅雨の時期は控え気味に、真夏の高温期は水切れさせないよう注意しましょう。
冬の時期は休眠期に入るので鉢植えでも水やりは控え気味に。たまに土の表面を見て乾いていたら与える程度で大丈夫です。地植えの場合は雨水で十分です。
肥料のやり方
3月の芽出し時期と7月の夏剪定後に追肥を行います。バラが弱っている場合は液肥や活力剤で樹勢回復を優先しますが、そうでない場合は緩効性肥料を適量与えます。
地植えの場合は、寒肥として株周りに乾燥牛糞等を漉き込みます。
その他豆知識
近年の夏の暑さはバラにとっても大変な負担です。直射日光が当たらないように工夫するなど、バラが涼しく過ごせるような対策をしてあげましょう。葉っぱが黄色くなり始めたら夏バテのサインです。
病害虫の予防法
3月頃から病害虫の被害が増え始めます。植物の様子を見ながら適宜、薬剤などを使用します。特に、梅雨の湿気が多い時期や真夏の高温期は要注意です。



