●品種の特徴
「コンテドゥシャンポール」は、伸びやかなイメージのポーランドローズです。耐寒性に優れ、スウェーデン北部でも生育が良いようです。
「オールドローズ」とは、名前の通り古くからある歴史的な品種群を指します。多くのバラの原種とも言えますが、学術的に明確な分類はありません。つる性、一季咲き、素晴らしい芳香を持つ品種が多い傾向にあります。
学名 |
Rosaceae Rosa ’Comte de Chambord’ バラ科 バラ属 |
作出年・作出者 |
1858年 |
交配親 |
Baronne Prevost×Duchess of Portland |
開花時期 |
5~11月 (繰り返し咲き) |
花色・大きさ・花形 |
ライラックピンク・大輪咲き(9cm位)・クォーターロゼット咲き |
香りの強さ |
★★★★★ 強香 ダマスク系 |
最終樹高 |
地植え:m ~ 1.2m 鉢植え:m ~ 1.2m (耐寒性落葉低木) |
最終葉張り |
直立性シュラブ |
栽培用途 |
鉢・プランター向き、庭植え向き、ポール・オベリスク、アーチ、フェンス など |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★☆☆☆ 初心者には少し注意 日照条件:日なた、土壌酸度:弱アルカリ性 耐寒性とても強い、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:やや強い 害虫:普通につく |
芽吹き時期 |
4月頃 |
トゲの大きさ |
1cm |
花言葉 |
(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人 |