●品種の特徴
香りも素晴らしい半剣弁高芯咲き。黄色のバラの代表品種です。樹勢が強く、丈夫な株になります。
花名は、「東方見聞録」で日本を“黄金の国”として紹介したマルコ・ポーロに由来しています。
ハイブリッド・ティーローズ系のバラは四季咲き、大輪系。一茎に一輪咲かせて花の見事さを楽しみます。
モダンローズの中心的存在で、バラの60%を占めます。
バラが世界中の人に愛されるようになったのはこのハイブリッドティーローズがあったからこそと言っても過言ではありません。
格調高い花形、豊富な彩りは花壇・鉢植え・切花にも良く、楽しみ方も育て方もいろいろ。木バラの代名詞でもあり、香りが強い品種が多いのが特徴です。
学名 |
Rosaceae Rosa 'Marco Polo' バラ科 バラ属 |
別名 |
Meipaleo |
作出年・作出者 |
1993年 |
交配親 |
Ambassador × (Sunbright × Oregold) |
開花時期 |
5~11月 (四季咲き) |
花色・大きさ・花形 |
黄色・大輪咲き(8cm位)・半剣弁高芯咲き |
香りの強さ |
★★★★★ 強香 スパイシー系 |
最終樹高 |
地植え:1.5m ~ 1.8m 鉢植え:1m ~ 1.8m (耐寒性落葉低木) |
最終葉張り |
直立性ブッシュ |
栽培用途 |
鉢・プランター向き、庭植え向き |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★☆☆☆ 初心者には少し注意 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性やや弱い、耐暑性普通 |
耐病害虫性 |
耐病性:普通につく 害虫:普通につく |
芽吹き時期 |
3~4月頃 |
トゲの大きさ |
1cm |
花言葉 |
(黄色のバラ)友情、平和、愛の告白 |