ハートリーフユーカリの別名があり、ハート形の葉が見つかります。

ユーカリ ポリアンセモス の葉

● ユーカリ ポリアンセモスの品種の特徴

ポポラス (ポリアンセモス)はマルバユーカリという別名の通り、銀色の丸い葉がかわいい人気品種です。葉にはシトラス系の香りがあります。
別名でハートリーフユーカリと言われるように、ハート形の葉を持ちます。時折隠れているハート型の葉がまた愛らしい!見つけたときには思わず笑顔になってしまう、幸せな気持ちまで運んでくれるユーカリです。ぜひご自宅のお庭でも、Happyを見つけませんか?
ユーカリの中では成長が穏やか。樹形全体で銀葉が美しいのでシンボルツリーにもおすすめです。
日本では9月以降に白い花を咲かせます。蕾がかわいく、マッチ棒の先のような蕾で人気。「ポポラスベリー」と言われます。花が咲いた枝を切花にしてもおしゃれです。
樹皮がめくれて、つるつるのきれいな幹肌を見せてくれるユーカリをガムといいます。

ユーカリは環境に合えば非常に大きくなる品種で、大きいもので100mの高さに育つものもあります。加えて品種も豊富で現在確認されているだけでも800種は優に超えるほど。枝や葉、花や果実に芳香があり、リラックス効果や虫除け効果があると言われています。
庭木として楽しむには樹高が高くなるため鉢植えの管理をお勧めします。植木としてだけではなく、ドライフラワーやスワッグ、リースなどにも利用できます。
ユーカリの香りは蚊を遠ざける効果があります。

学名
Eucalyptus polyanthemos フトモモ科 ユーカリ属
別名
シルバーダラーガム、ハートリーフユーカリ、マルバユーカリ、ぽぽらす、ぽりあんせもす
開花時期
9月~10月
花色・大きさ・花形
最終樹高
地植え:5m ~ 10m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑高木)
最終葉張り
4m ~ 5m 
栽培用途
庭木、鉢植え、寄せ植え、花壇、地植え、目隠し、シンボルツリー、リース、ドライフラワー、切花など
成長の早さ
早い (0.5cm/年)
植栽適地
関東~沖縄
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、
耐寒性普通(-6度)、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:普通につく
トゲの大きさ
なし
花言葉
新生、慰め、思い出、再生

マルバユーカリ
“ポポラス”
(シルバーダラーガム)の育て方


植え方・用土

日当たりと風通しの良い場所を好みます。過湿を嫌うため水はけの良い用土を選びましょう。一般的な培養土だと保水性が良すぎるので、鉢植えにはハーブの土をおすすめします。
植え付け適期は真夏と真冬を除いた時期で。鉢植えの場合は年中植え替えOK。1~2年に1度は一回り大きい鉢に植え替えます。植え替え時は根をできるだけ傷めないように注意です。鉢増しをしない場合も鉢替えを行い土をリフレッシュさせてあげましょう。小さい頃の苗は頼りないため、支柱で形をコントロールします。
根が深く張らないので、横風に弱く強風で倒れやすいので、地植えする場合は支柱を常時つけて倒れないようにしておくのをお勧めします。


水やり

地植えのユーカリは基本的に水やりは不要です。鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。


肥料のやり方

やせ地でも育つ頑強な植物です。肥料無しでも育ちます。


剪定方法

自生地では20mくらいに大きく育ちますが、日本では5mくらいまで育ちます。春か秋に行います。木の形を整えるために主幹は思い切って摘心を行い、脇芽を伸ばすようにします。そうすることで枝がよく分岐し、ボリュームのある樹形を楽しめます。(過湿と乾燥に弱いため梅雨時期は茂らせすぎないように注意です!)
ユーカリは樹高4~5m以上に成長すると、どの品種も葉の形が変わり、細長い葉となります。枝を頻繁に剪定して樹形を抑えると、幼苗のうちの葉形を保つことができます。


病害虫の予防法

うどん粉病がつくことがあります。気温12~25度くらいの温度帯で風通しが悪く、湿気が多いと出ます。なので、5月~6月と9月~10月に発生しやすい病気で、真夏や冬などそれ以外の環境だとほぼ出ません。発生しやすい時期の葉水は控えて風通しを良くしておきましょう。もし、うどん粉病を見つけたら病変の葉を取り除いて、ベンレートやサプロールなどの殺菌剤で株全体と周囲、表土を消毒してください。
斑点病は過湿や雨が原因で出ます。対処法はうどん粉病と同じです。
真夏のベランダや冬のテラスや温室内など、高温乾燥した環境だとハダニが出ることがあります。ハダニは水が嫌いなので、2週間に1回水を思いっきり吹き付けて吹き飛ばしてしまうとよいです。

ユーカリの株元や根にはコブができます。これは病気ではありません。生命力の強いユーカリの木は栄養を蓄えるためにコブを作るようです。




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