花もこのとおり美しく、生け垣に仕立てれば抜群の景観が実現!


ツヤツヤの葉っぱは生け垣には欠かせない要素です。

ヒメシャリンバイ 4
太陽の光に反射し、お庭をさらに華やかにしてくれます。

● ヒメシャリンバイの品種の特徴

ヒメシャリンバイはシャリンバイの矮性品種で、葉も花も小さいです。
ヒメシャリンバイはこのシャリンバイの小葉性、いわゆる葉が小さくなった変異種に当たります。
新芽は派手に赤くなりますが、花は白っぽいかわいらしいピンク色に咲きます。シャリンバイの名の由来は、一か所から複数に枝分かれする形は車輪の軸に似ている事から「車輪(シャリン)」、花は梅に似ている事から「梅(バイ)」と例えられ、合わせて「車輪梅(シャリンバイ)」という名前が付きました。
5月頃枝先にたくさんの花をつけ、11月には果実が紫から紫黒色に成熟します。葉は濃緑で光沢のある革質葉です。
近年は街路樹などに植栽されることが多くなりました。
大気汚染や潮風、刈り込みにも強いので、生垣に大変向いています。
また、生育が遅いのでメンテナンスの手間がかかりません。
大島紬の染色に使用されることでも有名です
幹の皮や木材となる部分にタンニンが豊富に含まれており、植物由来の染料として利用されています。

シャリンバイの仲間は総じて潮風に強い特性を持っており、海に近い場所の街路樹や低木寄せ植えなどに使用されています。

常に潮を含む風に晒されたり排気ガスを浴びたりすれば、他の植木なら生育が難しいものです。

ヒメシャリンバイはこの様な悪条件にも耐えつつ、乾燥や砂質土にもある程度耐える力があります。

学名
Raphiolepis indica var. umbellata f. minor バラ科 シャリンバイ属
開花時期
4~5月
花色・大きさ・花形
ピンク~白
収穫時期
11月
最終樹高
地植え:2m ~ 3m (常緑低木)
栽培用途
低木シンボルツリー 生垣 目隠し
植栽適地
関東地方~沖縄
育てやすさ
日照条件:日なた~半日陰、耐陰性弱い、
耐寒性やや強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:やや強い
花言葉
純心

ヒメシャリンバイの育て方


植え方・用土

基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。適期は2月上旬~4月ごろか9月上旬~10月ごろです。
水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。
鹿沼土とバーク堆肥を配合した土に植えましょう。
日当たりを好みます。日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。


水やり

乾燥に強く降雨だけでも育ちますが、新しく植えたヒメシャリンバイであれば、寝付くまでは乾燥を放置しない様に水やりを行いましょう。


肥料のやり方

肥料は2月ごろに寒肥として油かすと堆肥を株周りに埋め込みます。


剪定方法

自然に樹形が整いますので、剪定は特に必要ありませんが、ヒメシャリンバイは花芽の分化が8月~に行われる為、剪定適期としては花後すぐに行うのが良いでしょう。
ヒメシャリンバイは生育が非常に遅いので、剪定については気になる枝をカットする程度で十分です。


病害虫の予防法

病害虫はほとんど見られませんが、夏にハマキ虫が時々ついていれば、消毒や駆除してください。また、年によってはコガネムシの食害に遭う事もあるため注意が必要です。




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