ナツハゼの花。派手さはありませんが、可憐で控えめな花がお庭の雰囲気を変えてくれます。
こちらがナツハゼの実。「野生 (和風) のブルーベリー」とも呼ばれ、山の木の実のような感じです。
ブルーベリーに比べ、果実は黒いのが特徴。生け垣に使える木として、花、実も楽しめるのは重宝します。
● ナツハゼ ナツハゼの品種の特徴
ナツハゼは落葉樹ですので、冬の時期は葉っぱがありません。ですが、名の由来の通り、夏にハゼのように葉が赤くなる性質があります。適度に日のあたる場所に植えていただきますと、夏にも紅葉が楽しめます。葉やふちなどに細かい毛が生えているのが特徴です。
丈夫で耐性が様々ある樹ですので、北海道南部から沖縄まで植栽可能です。完熟果は甘みがありますが、生食で食べるよりは、ジャムや果実酒など、果実を加工してお楽しみください。
ブルーベリーとはまた違った味わい深い 「ナツハゼの果実」でより一層ガーデニングが楽しくなりますね。
ナツハゼは落葉樹ですので、冬の時期は葉っぱがありません。ですが、名の由来の通り、夏にハゼのように葉が赤くなる性質があります。適度に日のあたる場所に植えていただきますと、夏にも紅葉が楽しめます。葉やふちなどに細かい毛が生えているのが特徴です。丈夫で耐性が様々ある樹ですので、北海道南部から沖縄まで植栽可能です。完熟果は甘みがありますが、生食で食べるよりは、ジャムや果実酒など、果実を加工してお楽しみください。
ブルーベリーとはまた違った味わい深い 「ナツハゼの果実」でより一層ガーデニングが楽しくなりますね。
学名 |
Vaccinium oldhamii ツツジ科 スノキ属 |
別名 |
なつはぜ |
開花時期 |
5~6月頃 |
花色・大きさ・花形 |
赤・極小輪咲き・釣り鐘状 |
収穫時期 |
10~11月頃 |
果実の大きさ |
7~8mm |
最終樹高 |
地植え:m ~ 1m 鉢植え:m ~ 1m (耐寒性落葉低木) |
最終葉張り |
m ~ 1.5m |
栽培用途 |
鉢植え、庭植え、花壇、切り花、寄せ植え、学校、公園、ドライフラワーなど |
成長の早さ |
早い |
植栽適地 |
北海道南部~沖縄 |
育てやすさ |
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんどつかない |
花言葉 |
飾らぬ美 |
ナツハゼ ポット苗の育て方
植え方・用土
基本的に移植や植え付けは10月~入梅までに行います。春(3月中旬頃)が適期です。ツツジ科のため、弱酸性土を好みます。水はけ、風通しの良い場所に。
半日陰でも良いですが、日当たりの良いほうが秋の紅葉も美しくなります。
ツツジ科の植物には、ブルーベリーの園芸資材をお勧めしております。
肥料のやり方
肥料は開花前に寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
剪定はほとんど必要ありません。込み合う枝や従長した枝を間引く程度です。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきませんが、気候により発生します。