オオバクロモジ の黄葉


クロモジの花

● クロモジ オオバクロモジの品種の特徴

オオバクロモジ(大葉黒文字)は地域変種のため、あまり出回らない品種です。
葉は大きくなり、光沢がほとんどないのが特徴です。
雌雄異株で雌木には黒色の実がつきます。
新しい枝の樹皮は緑色で、次第に黒褐色に変化していきます。黒い斑点が特徴で、樹皮が黒いのでクロモジと呼ばれます。同じクスノキ科のシロモジなどと区別するときは、小枝の黒模様の有無で区別ができます。渋めの幹色はおしゃれで落ち着いています。シンボルツリーにおすすめ。
秋はイチョウのように黄色い葉が美しい。
葉をもんだり、枝を少し折って嗅いでみると、ほのかないい香りがします。香りの良さから高級つまようじや細工物として使われています。春、葉の付け根に淡黄緑色の小さな花をつけ、秋に5mmほどの黒い果実がつきます。
細長い卵形の葉の形と、こんもり密集した花は、まるで『羽根突きの羽根』のように見えます。

クロモジの木を楊子に用いるのは、樹枝に精油(リナロールなど)やアルコール類が含まれ、芳香を感じます。殺菌力があるので、歯の衛生に適しています。

学名
Lindera umbellata var. membranacea クスノキ科 クロモジ属
別名
大葉黒文字
開花時期
4月
花色・大きさ・花形
淡黄緑色・・散形花序
香りの強さ
★★☆☆☆ 微香
果実の大きさ
1cm弱 5~7mm
自家結実性
1本でならない(雌雄異株)
最終樹高
地植え:3m ~ 5m (耐寒性落葉低木)
最終葉張り
2m ~ 4m 
栽培用途
シンボルツリー、寄せ植え、盆栽、切花、記念樹、目隠し、花壇、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場
成長の早さ
遅い
植栽適地
北海道~本州
育てやすさ
★★★★★ 初心者におすすめ
日照条件:日向~半日陰、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:強い
花言葉
誠実で控えめ

クロモジ オオバクロモジの育て方


植え方・用土

基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。
水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。
日当たりを好みますが、2~3時間の日光で大丈夫。
日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。


水やり

地植えしたら雨任せで大丈夫です。春~秋でよほど雨が降らないときは水を与えてください。


肥料のやり方

開花前に寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。
また8~9月に油粕と化成肥料を2握り程度与えます。


剪定方法

花後に行います。込み合う枝を落としたり、風通しを良くする剪定を行います。


その他栽培や性質の注意点

消毒は2月に石灰硫黄合剤を散布します。
5月以降9月までうどん粉病や黒星病、
アブラムシなどの害虫駆除の消毒を定期的に散布します。




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