トウカエデ 花散里 (メイプルレインボー) の芽出し・新芽はピンク


メイプルレインボーは新芽が展葉すると次第に乳白色になります


春が終わりに近づくと、次第に緑色に変化します。


初夏にはライムグリーンから緑へ変化します。


トウカエデ 花散里(メイプルレインボー)の紅葉。秋には茜色に紅葉します。

● トウカエデ 花散里 (メイプルレインボー)の品種の特徴

トウカエデの斑入り葉品種。花散里(ハナチルサト)は葉が7色に変化することからメープルレインボーと名づけられています。
新葉から紅葉まで、移ろうように葉色が変化していき、秋の紅葉も美しい。紅葉は茜色~赤紫色になります。

樹勢は強く、よく生長します。根も強く、以前テラコッタの大鉢に植えていたところ、7年くらい植え替えをしなかったら、根性で鉢が割れてしまいました。その後、店長の自宅に植えてシンボルツリーにしました。


店長のお庭に最初に植えたのもハナチルサトでした。

トウカエデはアヒルの足跡のような形の葉で別名はサンカクカエデ(三角楓)とも言います。

学名
Acer buergerianum ムクロジ科 カエデ属
開花時期
4月~5月
花色・大きさ・花形
淡黄色
最終樹高
地植え:5m ~ 8m 鉢植え:1m ~ 2m (耐寒性落葉高木)
最終葉張り
3m ~ 5m 
栽培用途
地植え、鉢植え、寄せ植え、盆栽、シンボルツリー、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
成長の早さ
樹勢が強い (40cm/年)
植栽適地
北海道南部~沖縄
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~日陰、耐陰性強い、
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性
耐病性:やや強い 害虫:やや強い

トウカエデ 花散里 (メイプルレインボー)の育て方


植え方・用土

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。寒冷地では12月~2月の極寒期は避けます。
水はけの良い、肥沃な土壌に植えます。腐葉土や堆肥をすぎ込んで植えてあげてください。鉢植えでは排水性の良い培養土で植えます。植え替えは2~3年に1度、冬に行ってください。美しい紅葉を楽しむなら日当たりに植えます。日当たりを好みますが、2~3時間の日光でも大丈夫。日当たりが悪くなるにつれ、葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。


水やり

地植えでは雨任せで大丈夫です。鉢植えでは夏の暑い時期は水切れをおこしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。


肥料のやり方

開花前に寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法

剪定は5月中旬~7月ごろ、もしくは10月下旬~12月に行ってあげてください。一般的に植物は冬の落葉時期に剪定をしますが、カエデ・モミジは1~5月は剪定は控えます。
なるべく細い枝を残し、枯れた枝や樹勢の強い太い徒長枝、内側に伸びる枝を付け根から落とします。


その他豆知識

【紅葉を楽しむ秘訣】

1.秋に昼夜の気温差が激しくなること。
2.日当たりや良いこと
3.紅葉時期に肥料分が切れてくれること。
4.秋まで葉が美しく残ること。

葉に切れ込みがあり、葉が薄めのカエデ類は夏の高温で葉を乾燥して茶色くさせてしまうと秋の紅葉が楽しめなくなります。鉢植えは夏は水切れに注意してあげてください。もし、葉が茶色くなり始めたら、8月下旬まででしたら思い切って葉をむしってやります。その頃までは葉をむしって坊主にしても9月ごろから芽吹きますが、9月を過ぎると芽吹かずに紅葉も見れなくなります。夏は西日があたりにくいような場所で育てるのがポイントです。
また、農薬散布の薬害で葉が痛むので、希釈倍率を薄めにし、気温の高い時間帯の農薬散布は控えます。
肥料を与えすぎると紅葉しなくなりますので、肥料は寒肥だけにして、普段は控えめに。


病害虫の予防法

病害虫はほとんどつきませんが、気候により発生します。テッポウ虫に注意です。幹を食い荒らし、発見が遅れたら木を枯らしてしまいます。5~9月は幹周りをよく観察し、木の食べかすや糞が幹の周囲に散乱していないかチェックしてください。テッポウムシ樹脂フィルムで予防してください。
4月ごろ、アブラムシがつくことがありますので発生しだい駆除します。風通しが悪いとうどん粉病も出やすくなります。
風通しが悪いとロウムシ、カイガラムシがつくことがあります。




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