



● キャッサバ イエローキャッサバ(タピオカ)の品種の特徴
「イエローキャッサバ」はタピオカの原料として知られるキャッサバ芋(マンジョッカ)の一種で、根の色が明るいクリーム色から黄色なるキャッサバの甘味種です。
加熱するとサツマイモやジャガイモに似たホクホク感と、タピオカの原料ならではのモチモチ感が楽しめます。ブラジルやペルーなどの南米では、ボイルした後に素揚げして塩やケチャップで食べるのが大人気です。フライドポテトのような感覚でビールのおつまみに最適です。
カロテノイド、特に体内でビタミンAに変換されるベータカロテンを豊富に含みます。
南米原産の「キャッサバ」は熱帯性多年草で、乾燥ややせ地にも強く、土壌を選ばず生育できるため、発展途上国の重要な主食作物となっています。その根茎からデンプンを抽出・加工して作られるのがタピオカです。
キャッサバの根や葉には毒性のあるシアン化合物が含まれているため、食用とする際には皮をむく、発酵させる、天日干しするなどの毒抜き処理が必須です。イエローキャッサバは毒性が低いとされていますが、食用時には注意が必要です。
キャッサバの質問!
Q: キャッサバの毒抜きの方法は?
A: キャッサバの毒抜きの仕方を解説します。
1. 皮を厚めに剥き、中心にある繊維質の部分を取り除きます。
2. 切ったキャッサバをたっぷりの水に漬けます。
※水溶性の毒なので、数時間から数日間(1日~3日程度)水にさらすことで毒が抜けます。
3. 十分に水にさらした後、たっぷりの水で15分以上しっかり茹でます。
加熱により青酸配糖体が分解・揮発し、毒性が大幅に低減します。
※茹で汁は必ず捨ててください。茹で汁にも毒成分が溶け出しています。
| 学名 |
| Manihot esculenta Crantz トウダイグサ科 イモノキ属 |
| 別名 |
| イモノキ |
| 収穫時期 |
| 11月頃 |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (非耐寒性常緑多年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、 耐寒性弱い、耐暑性やや強い、耐乾性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
イエローキャッサバ(タピオカ)|ポット苗の育て方
植え方・用土
土質は選ばず、やせ地でも育ちます。乾燥に強く、加湿に弱いので日当たりと水はけ、風通しのが良い場所で管理しましょう。
鉢植えの場合は赤玉土7、腐葉土3の割合で配合したものを使うか、市販の野菜用培養土を利用し、、地植えの場合は30cm程の高畝にして植えつけます。
水やり
多湿を嫌いますので、乾燥気味に管理しましょう。鉢植えの場合は土が乾いたら、鉢底から流れ出るぐらいたっぷり与えてください。
地植えの場合は基本的に水やりは不要です。
肥料のやり方
肥料は必要ありません。
その他栽培や性質の注意点
15度以下になると成長が止まり、霜に当たると枯れてしまいます。冬は屋内栽培で低温時期は水やりは控えて下さい。
その他豆知識
5月に定植した場合は11月中旬以降が収穫時期になります。
寒さに弱いため寒くなる前に収穫を完了させます。
病害虫の予防法
水はけが悪いと病気が出ることがあります。灰色カビ病、カイガラムシに注意しましょう。



