


● フキ 愛知早生ふきの品種の特徴
「愛知早生ふき」は、愛知県の伝統野菜として古くから親しまれて栽培されており、全国シェアは45%を占めています。愛知県内では江戸時代から栽培されていた記録があり、主要品種である「愛知早生」は約200年前に知多郡加木屋村(現・東海市)で自家栽培したのが始まりと言われています。
「愛知早生」は香り高く、瑞々しい淡緑色であり、葉の伸びが早く、茎が太いのが特徴です。また、食用部は柔らかくもシャキシャキとした食感が楽しめます。
花茎はフキノトウと呼ばれます。
フキの地下茎は有毒で食べないようご注意ください。
| 学名 |
| Petasites japonicus subsp. giganteus キク科 フキ属 |
| 別名 |
| 尾張ぶき |
| 開花時期 |
| 3~5月頃 |
| 自家結実性 |
| 雌雄異株 |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.3m ~ 0.7m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 庭植え、畑 |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★☆☆☆ 初心者には少し注意 日照条件:半日陰、土壌酸度:中性 耐寒性強い、耐暑性弱い、耐乾性やや弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:普通につく |
| 芽吹き時期 |
| 4月中旬 *生育環境によります。 |
| 花言葉 |
| 「公正な裁き」、「待望」、「愛嬌」、「真実は一つ」、「仲間」 |
愛知早生ふき|ポット苗の育て方
植え方・用土
寒冷地に適応しており暖かい地域で栽培はできても、あまり大きく成長しません。冷涼な気候と半日陰の湿った肥沃な土壌を好むため、大きく成長させるためには、堆肥や有機肥料をしっかりとすき込んだ柔らかな土に植え付けます。乾燥を嫌うため、株もとに藁などでマルチングするのも良いでしょう。
水やり
乾燥すると葉茎の成長が悪くなるため、特に夏の高温期は水切れさせないよう注意します。葉が大きい分水切れしやすいです。
肥料のやり方
秋と冬に、有機質の窒素成分の多い肥料(醗酵した油粕など)、腐葉土などを与えます。
その他豆知識
3年目位からフキノトウが楽しめるようになります。茎の部分は2年目以降から根からねじるように折り取り収穫し、1年目は株の充実に努めます。6月以降の大きくなってしまった茎は固く食べにくいため、収穫も6月で終わりです。



