ブドウ 竜宝  3

アロニア メラノカルパ 1

アロニア メラノカルパ

● アロニア メラノカルパの品種の特徴

「アロニア メラノカルパ」は別名「ブラックチョコベリー」と言われるベリーの木です。果実は熟すと黒くなります。赤い品種は「アルブティフォリア」で観賞用、黒い品種は「メラノカルパ」で食用になります。

別名「チョコベリー」という名前とは裏腹に、果実は渋味が強く、そのままでは食べられません。他のフルーツと一緒にジュースにしたり、ジャムなどに加工するとおいしくいただけます。果実にはアントシアニンやβカロテン、ビタミンCや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。アントシアニンやポリフェノールははブルーベリーの2~3倍、食物繊維も果実の中ではトップクラスに含まれています。生産数が少ないことから、果実がスーパーに出回ることがないので、食べるなら自宅で栽培するのがおすすめ。5月ごろには、小さな白花が散房花序に咲きます。また、日照などの栽培環境によっては綺麗な紅葉も楽しめる、観賞用としての価値も高い果樹苗です。
寒さ、暑さにも強く、樹高もそれほど大きくならないので、初めての方にも育てやすいです。

学名
Aronia melanocarpa バラ科 アロニア(カマツカ)属
別名
アローニャ、チョークベリー、セイヨウカマツカ、ブラックチョークベリー、チョコベリー、黒実のナナカマド
開花時期
5月頃
花色・大きさ・花形
収穫時期
9月~11月頃
果実の大きさ
6mm
果実の用途
ジュース、果実酒、ジャムなど
結果年数
1~2年
自家結実性
1本でなる
最終樹高
地植え:1m ~ 2m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉低木)
最終葉張り
1m ~ 2m 直立性、株立ち
栽培用途
鉢植え、地植え、花壇、記念樹など
植栽適地
北海道~九州
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
耐陰性やや強い、
耐寒性強い、耐暑性やや強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:やや強い
芽吹き時期
4月頃
トゲの大きさ
なし

珍しいベリーの木 | アロニア メラノカルパの育て方


植え方・用土

10月~梅雨入りまで植えても大丈夫です。乾燥に弱いので、ピートモス腐葉土を庭土に2~3割程度混ぜ込んで、水はけの良い、肥沃な土壌に改良して植えてください。風通しの良い、日当たりを好みますが、西日の強くあたる乾燥しやすい場所よりは、半日陰のほうがよく育ちます。


春の植え付け方法

根をいじらずに植えます。


秋の植え付け方法

根をいじらずに植えます。


冬の植え付け方法

12~3月が植え付け適期です。


水やり

鉢植えでは土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るぐらい水を与えてください。夏場は特に水切れに注意してください。 冬は控えめにしてください。
地植えの場合は特に水やりは必要ありません。


肥料のやり方

肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与えます。また、11~12月ごろに寒肥として堆肥や鶏糞、油かすなど、有機質肥料を与えます。


花芽の付き方

花芽は前年に伸びた枝の先につきます。その枝の先に開花し、実がなります。


剪定方法

ほとんど必要ありません。自然樹形で楽しめるので、込み合う枝を冬の落葉後に間引く程度大丈夫です。主幹仕立て(1本幹、単幹)のほうが樹高が高くなりやすいです。単幹で仕立てていく場合は、株元から伸びる徒長枝(ひこばえ)は冬の12月~2月頃になってから取り除いてください。


病害虫の予防法

特に気になる病害虫はあまりでません。夏が冷夏で雨が多いとイラガが出ることがあります。




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