


● イチゴ まこひめの品種の特徴
まこひめは、収穫時期の長い四季なり性のイチゴです。甘みと酸味のバランスがよく果肉がしっかりとしています。比較的大粒で、収穫量の多い品種です。
たわわに実ったイチゴの収穫は心が弾みます♪
イチゴ栽培は、株分けしたり、ランナーで株を育てて増やす方法もあります。難しい場合は小さなプランターに3~4株ほど植えてお楽しみいただいても大丈夫です。上手に増やせば毎年楽しむことも可能です。
「四季成り性」の品種とは、1年を通して収穫期が長い品種のことを言います。つまり、四季なりイチゴは1年を通してたくさん収穫できるってわけです。やっぱりせっかく育てるなら、たくさん収穫したいですもんね。
| 学名 |
| Fragaria(ラテン語で”香る”の意味) バラ科 オランダイチゴ属 |
| 開花時期 |
| 3月~4月頃 (一季咲き) |
| 花色・大きさ・花形 |
| 白色・小輪咲き(2cm位)・一重咲き |
| 香りの強さ |
| なし |
| 収穫時期 |
| 11~5月 |
| 果実の大きさ |
| 20g |
| 甘さ |
| 平均糖度:糖調査中度 |
| 果実の用途 |
| 生食、ジャム、スムージーなど |
| 自家結実性 |
| 1株でなる |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.1m ~ 0.2m 鉢植え:0.1m ~ 0.2m (半落葉性多年草) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、プランター、庭植え、畑など |
| 植栽適地 |
| 北海道~九州 |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性普通 |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:強い |
| 花言葉 |
| 幸福な家庭、尊重と愛情、完全なる善 |
いちご苗|まこひめ(四季なり)の育て方
植え方・用土
基本的には半日陰~日当りの良い場所で管理してあげてください。
鉢植えの場合は花ひろば培養土「和み」、地植えの場合は花ひろば堆肥「極み」をすきこんで植えるのがおすすめです。ややアルカリ性の土を好みます。適した用土ならお近くのホームセンターの培養土でも大丈夫です。
秋の植え付け方法
プランターなどに3株ほど均等に植えます。 (プランターの大きさによって株数は異なる)イチゴはクラウン (親株の中心部)が大事です。植える際は必ず浅植えで植えてください。収穫前にランナー (勢いよく伸びた株分けに使う茎)が伸びますが、小さく楽しむ場合は切っていただいても構いません。ランナーを伸ばして育苗し、株をふやすことも可能です。


水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。地植えも乾くようならしっかり水を与えるようにし、冬場はマルチングを行うと尚良いでしょう。
肥料のやり方
肥料は多く与えすぎると葉ばかりしげるので、粒状の化成肥料などを株元に少量ばらまきます。 肥料を与える時期は、実が成り始めた頃と、収穫後に行ってください。 (片手少量程度でO.Kです)「イチゴがおいしくなる肥料」もおすすめですよ!




