● の品種の特徴

Q.メンテナンス方法について教えてください。
使用を続けると、土中の不純物により目づまりを起こし中芯が残っていても反応が鈍くなる場合があります。その際は、サスティーの本体上部の小窓を下にして、お湯を入れたコップに中性洗剤を数滴垂らし、1時間ほど浸してください。沈着している不純物が溶けて出て、再度使用できるようになります。

Qどこに挿したらいいの?
鉢底の根の周りの水分域がわかることが重要です。そのため、植物の半径20センチ以内に挿してください。

Q.霧吹きや雨がSUSTeeにかかるけど大丈夫?
SUSteeは「土中」の水分域によって変色します。もし製品に水がかかり、青色に変色したとしても、土が乾燥している状態であれば、ほどなくして白色に変色しますので水やりの頻度には影響しません。

Q.化成肥料や有機肥料、液肥を使っても影響はない?
固形肥料は過剰な使用でなく、油分を多量に含まなければ特に影響はありません。また、色付きの液肥を継続使用することでシートの色が変化しにくくなることがありますが、メンテナンスで再利用できるようになります。

【水やりをしても色が変化しない場合】

開封後すぐの場合(初使用の場合)・・・開封後、最初の使用時には鉢にサスティーを挿した状態で水やりを行ってください。鉢の受け皿に水が流れ出るまで、たっぷりと水をあげてください。

物理的に水分が吸えない状態になっている場合・・・SUSteeは本体下部にある吸水口部から水分を吸水します。この吸水口部が「古く硬くなった土」「根詰まりによる異常な根の量」「極端に粘度のある泥」などで蓋ふさがされてしまっている場合、水が吸えなくなり変色できない場合があります。SUSteeを挿す前に少し土をほぐしたり、挿す場所を変えると改善する場合があります。

水はけが良すぎて水分が吸えない状態になっている場合・・・極端に粒が粗い土ですと、SUSteeが水を吸い上げる前に土中から水が抜け切る場合があります。水やりの際にSUSteeの根元にも水をかけるとより変色しやすくなります。

リフィル交換後、SUSteeが反応しない場合・・・リフィルに付属のストローは外さずに交換ください。

使用後半年以内の場合・・・肥料などの油分が詰まりの可能性があるので、一度メンテナンスを行ってください。

使用後半年以上が経過した場合・・・サスティーの使用を続けると、中芯が土壌中の微生物によって分解される場合があります。これは植物にとって良い土壌を維持するために起こる現象です。中芯を交換しましょう。また、長期使用による劣化の可能性もあるので、半年から1年のサイクルで中芯の交換をお勧めします。




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