● の品種の特徴

●2つの浸透移行性殺虫成分が植物に吸収され、
植物全体を害虫から守る効果が持続します。
●葉の裏・土の中など、直接殺虫剤がかかりにくいところにいる
害虫も効果的に退治します。

有効成分:アセフェート・クロチアニジン
商品データ:農林水産省登録第21733号
性状:類白色細粒
剤型:粒剤
容量:200g入

・適応作物
適用害虫名・使用量
使用時期・使用方法
使用回数

・花き類・観葉植物
(ばら、ベゴニア、はぼたん、ガーベラを除く)
アブラムシ類:1g/株(但し、40g/平方メートルまで)
発生初期 、生育期、株元処理
本剤:4回以内、アセフェート:5回以内、クロチアニジン:4回以内

・ばら
アブラムシ類:1g/株(但し、40g/平方メートルまで)
アザミウマ類、コガネムシ類幼虫、クロケシツブチョッキリ、チュウレンジハバチ:2g/株(但し、40g/平方メートルまで)
発生初期、生育期、株元処理
本剤:4回以内、アセフェート:5回以内、クロチアニジン:4回以内

・はぼたん・ベゴニア
アブラムシ類、アオムシ、コガネムシ類幼虫:2g/株(但し、40g/平方メートルまで)
発生初期、生育期、株元処理
本剤:4回以内、アセフェート:5回以内、クロチアニジン:4回以内

・ガーベラ
アブラムシ類、ハモグリバエ類:2g/株(但し、40g/平方メートルまで)
発生初期、生育期、株元処理
本剤:4回以内 アセフェート:5回以内 クロチアニジン:6回以内

・クロトン
ミカンコナカイガラムシ:2g/株(但し、40g/平方メートルまで)
発生初期、生育期、株元処理
本剤:4回以内 アセフェート:5回以内 クロチアニジン:6回以内

・トマト
アブラムシ類:1g/株
定植時、植穴処理、土壌混和
本剤:1回、アセフェート:1回、クロチアニジン:4回以内(育苗期の株元処理及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び定植後の株元散布は合計3回以内)

・なす
アブラムシ類:2g/株
定植時、植穴処理、土壌混和
本剤:1回、アセフェート:1回、クロチアニジン:4回以内(育苗期の株元処理及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び定植後の株元散布は合計3回以内)

・きゅうり
コナジラミ類:2g/株
定植時、植穴処理、土壌混和
本剤:1回、アセフェート:1回、クロチアニジン:4回以内(育苗期の株元処理及び定植時の土壌混和は合計1回以内、散布及び定植後の株元散布は合計3回以内)

効果・薬害等の注意
1.ばらのアザミウマ類、コガネムシ類幼虫、クロケシツブチョッキリ、チュウレンジハバチには、鉢植え以外で使用した場合、効果が劣ることがある。
2.栽培本数が多い場合には、1平方メートル当たり40gを超えないように適用の範囲内で1株当たりの単回使用量を調整する。
3.本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意してください。
4.適用作物群に属する作物又はその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましい。

安全使用上の注意
1.体調のすぐれない時は散布しないでください。
2.散布中及び散布当日は小児、ペットなどが近付いたり立ち入らないように注意してください。
3.蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
4.ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。マルハナバチを利用する場合、本剤使用後 20 日目ごろより後に導入すること。ただし、影響日数は環境条件により多少変動する場合があるので注意してください。
5.使用後の空容器、空袋は良くたたいて中身を完全に出してから処理してください。

※使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。




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