
水やりかんたん 灌太くん 自動給水ノズル
留守も安心!水やり上手!「灌太くん」の特徴
・必要なだけ地中から自動吸水
・水量が少なくて済む。
・肥料や薬剤の効果的投与
ペットボトル内に液肥などを入れることで植物育成ができます。
・設置・撤去が簡単で安価
使い方簡単だから「かんたくん」!「灌太くん」の使い方
本商品の溝に、押しピンや千枚通し等で1~2箇所穴を開け、水を入れたペットボトルにつけて差すだけなのでとっても簡単です。
ポイントは、様子を見ながら穴の大きさや数、位置を調整すること。また、水の出の悪い時や、 多量の水を必要とする 時は高さを変えた穴を開けて下さい。 高さが違うほど、大きな穴ほど 早く水が出ます。まずは穴1つから様子を見ながら調節していきましょう。
※注意※ 先端は切らないで下さい。 土で詰まります。
※注意※ 水が入ったペットボトルがレンズの役目になるレンズ効果に十分注意してください。レンズ効果による発火を防ぐために、発火しやすいものを周囲におかないでください。ボトルに色をつけたり、不透明なものをかぶせるとレンズ効果の予防になります。
自動灌水器「灌太くん」の仕組み
ペットボトルに水を入れて立てると、 水圧と乾いた土の毛細管現象よって開けた穴から水が出ます。
水が吸いだされることでペットボトルの内圧が下がり水の出が弱くなりますが、上の穴より縦の溝を通って空気が入り、内圧はもとに戻りまた水が出始めます。
周りの土が十分水分を含むと、ノズルの穴やその溝が水で蓋をさせることとなり、空気が入れなくなり、水が止まります。
そして土の水分が減少し上の穴から空気が入る状態になると、内圧と外気圧との差により空気がまた入 ります。
これをペットボトルが空になるまで繰り返します。
水量調整のコツ
水の出方は2つの穴の大きさ、位置の高低差による水圧差、土壌の吸水性 (浸透性)に左右されます。
2つの穴が大きく高低差があるほど、土の吸水性がよく温度が高く水の蒸発が 盛んなほど早く水は出ます。 粘土状の土の場合は初期のみ出ますが以後あまり出ません。
最初は下の穴1~2ヶ所のみで使用し、水の出方を見た上で1~3cmぐらい上部に小さな 穴を開けて使用するのがよいでしょう。この際、上の穴は地中から出ない位置に開けます。
また、穴の開いたペットボトルではうまく灌水できません。
※この商品は植物の生育を保障するものではありません。土壌や環境に合わせて使用してください。




