

● グロッバ ショーンバーキーの品種の特徴
グロッバ・ショーンバーキーは、黄色の花が咲くグロッパの園芸品種です。
「グロッパ」は15度以上の環境なら常緑多年草として栽培できます。茎の先端に、カーブを描いて下垂する花をつけます。花の後にはムカゴが付きます。15度以上を保つ地域であれは常緑のまま冬越しできますが、日本では地上部が枯れるので断水し株を保存(根茎の状態でも戸外で冬越しできないです)、春暖かくなってから春植え球根として植えつけます。
| 学名 |
| Globba schomburgkii ショウガ科 グロッバ属 |
| 別名 |
| ダンシングガール・ジンジャー |
| 開花時期 |
| 6~9月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色・・房状の花が垂れ下がるように咲く |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:0.3m ~ 0.5m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え・切花 |
| 植栽適地 |
| 沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。) |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ 育てやすい 日照条件:日なた~半日陰、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(15度)、耐暑性強い、耐乾性やや弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:普通につく |
| 花言葉 |
| 平和 |
グロッバ ショーンバーキー |実生ポット苗の育て方
植え方・用土
有機質に富んだ肥沃で水はけと水持ちの良い土壌を好みます。高温多湿と日当たりを好みますが、葉焼けの心配があるので、あまり強い直射日光の当らない半日陰がおすすめ。あまり日陰すぎると花付きが悪くなるので要注意です。
寒さに弱く、根茎も戸外では冬越しできないので植えっぱなしはできません。根茎で保管する場合は10月中に掘り上げ、バーミキュライトなどに埋めて凍らないように室内で保管します。鉢植えの場合は地上部が枯れたら水を切り、そのまま室内で翌年の5月まで保管します。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。真夏は特に水切れしやすいので要注意です。
肥料のやり方
春から秋の成長期に、三要素が等量か、リン酸分がやや多めの化成肥料を置き肥として規定量施します。
増やし方
株分け




