




● サントル ジャイアント エラの品種の特徴
「ジャイアント エラ」は一般的なサントールを大きく上回る果実を実らせる、タイで選抜された大果系の希少品種です。
その名の通り驚くほど大きな果実を実らせる選抜品種です。一般的なサントールよりも果実が大きく、食べ応えがあることから注目を集めています。果肉は白く厚みがあり、ほどよい甘さと爽やかな酸味のバランスが良く、みずみずしい食感を楽しめます。
果実は生食はもちろん、東南アジアでは砂糖や塩、唐辛子を添えて食べられるほか、ジャムやジュース、デザート、砂糖漬けなどにも利用されています。タイでは人気の高い果物の一つで、旬になると市場に大きな果実が並びます。
樹勢は強く、生育すると美しい丸みのある樹冠を形成します。耐暑性・耐湿性ともに非常に高く、日本の暖地でも生育が期待できます。日当たりと水はけの良い場所を好み、生育期には十分な水と肥料を与えることで健全に成長します。
耐寒性はあまり高くないため、冬季は5℃以上を目安に管理してください。暖地では庭植えも可能ですが、寒冷地では鉢植えで育て、冬は温室や室内へ取り込むことで安心して栽培できます。
大玉ならではの迫力と、爽やかで上品な味わいを兼ね備えた「ジャイアント・エラ」。珍しい熱帯果樹を育てたい方はもちろん、本場タイで人気のサントールを自宅で楽しみたい方にもおすすめの魅力あふれる品種です。
「サントル」は、別名コットンフルーツ(綿の果実)と呼ばれており、マイルドな桃とりんごを混ぜたような味と食感が楽しめます。近年の栽培品種は、食用となる外皮が厚くなり可食部も増え食べやすくなってきているため、需要が増えるのではないかと言われています。
| 学名 |
| Sandoricum koetjape ムクロジ科 センダン属 |
| 別名 |
| マラバーン、サンドリカム・コエチャペ、セントゥル、コットンフルーツ(綿の果実)、マランガン、バンタヤン |
| 開花時期 |
| 7~8月頃 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 緑色からクリーム色 |
| 香りの強さ |
| 中香 フルーツ |
| 果実の用途 |
| 生食、砂糖漬け、スープの味付けなど |
| 結果年数 |
| 10年 |
| 最終樹高 |
| 鉢植え:1m ~ 2m (常緑高木) |
| 栽培用途 |
| 鉢植え、観葉植物など |
| 成長の早さ |
| 遅い (3cm/年) |
| 植栽適地 |
| 日本全国(原則、鉢植え栽培)~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
|
★☆☆☆☆ 難しい 日照条件:日なた~半日陰、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(5度)、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:普通につく |
サントール| ジャイアント エラ 実生ポット苗の育て方
植え方・用土
日あたりと水はけが良い場所が適しています。土質はあまり選びませんが、肥沃で湿り気のある土壌が適しているため、腐葉土や堆肥を混ぜ込んであげます。。寒さに弱く10度以下にならないような管理が必要なため、日本では鉢植えで育てます。生長に合わせて適宜植替えを行いますが、深く根を張るので鉢は深めのものを使用してください。
水やり
夏の成長期は土が乾しないように水やりに注意が必要です。
肥料のやり方
5月~10月頃に、2ヶ月に1度くらいのペースで緩効性化成肥料を与えてあげてください。
液肥でも構いませんが、冬場などの休眠期は与えなくても良いです。栄養剤肥料などで水はけが悪くなると根腐れが起こりますので、ご注意ください。
剪定方法
成長期に入ったら適宜間引き剪定を行い、風通しを良くします。
その他豆知識
果皮が黄色やオレンジになり、手で簡単にとれるほどになったら食べごろです。花芽がついてから熟すまで数か月かかることもあります。



