

● バラ 十六夜 黄フクリン斑の品種の特徴
「十六夜 黄フクリン斑」は、十六夜に葉に可愛らしい黄色いフクリン斑が入る珍しい品種です。豪華な紅紫色の八重咲を咲かせます。
「十六夜(いざよい)」は、原種系のバラで耐寒性・耐暑性、耐病性に優れ、虫も付きにくい育てやすいバラです。病害虫の被害もほとんどありません。つる性に分類されていますが、成熟した枝は木質化しよく自立するため、木立のように仕立てても問題ありません。
大変花弁が多いのですが、完全な円形にはならず一部が微妙に欠けることから「十六夜」の名が付けられました。どことなく和風の雰囲気を漂わせるこのバラにピッタリの名前だと思います。葉は小さく山椒にも似た趣があります。蕾がとげとけしているのも特徴的。江戸時代には盆栽で楽しまれていたそうです。小さな蜜柑のような緑~黄色い実がつきます。
| 学名 |
| Rosa roxburghii バラ科 バラ属 |
| 別名 |
| ロサ・ロックスブルギー |
| 作出年・作出者 |
| 1814年 |
| 交配親 |
| R. roxburghii normailsの枝変わり |
| 開花時期 |
| 5月~11月 (返り咲き) |
| 花色・大きさ・花形 |
| ピンク・中輪咲き(7cm位)・丸弁ロゼット咲き |
| 香りの強さ |
| ★☆☆☆☆ 微香 ダマスクにフルーツ |
| 最終樹高 |
| 地植え:m ~ 1.5m 鉢植え:m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木) |
| 最終葉張り |
| つる性、木立ち |
| 栽培用途 |
| 花壇、鉢植え、地植え、庭植え、盆栽、ローズヒップ |
| 成長の早さ |
| 樹勢は普通 |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた、耐陰性普通、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:強い |
| 芽吹き時期 |
| 3~4月頃 |
| トゲの大きさ |
| トゲは普通 |
| 花言葉 |
| 「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」 |




