
● ビロードムラサキ カラス葉の品種の特徴
「カラス葉」は葉の新芽がシックな紫葉になる美葉品種です。 秋になる紫色の実も可愛らしい。
「ビロードムラサキ」は高知県では一般的な半常緑樹で、葉の裏に星状毛が密生し、手触りがビロードのような手触りであることからその名が付きました。絶滅危惧種に認定されて炒る植物で、淡い紫色のふわふわとした雰囲気の可愛らしい花を咲かせます。牧野富太郎が高知県の五台山で採集し,命名したことは有名です。
| 学名 |
| Callicarpa kochiana クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 |
| 別名 |
| コウチムラサキ、トサムラサキ、オニヤブムラサキ |
| 開花時期 |
| 7~8月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 淡紅紫 |
| 最終樹高 |
| 地植え:2m ~ 3m (耐寒性落葉低木) |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 耐陰性強い、 耐寒性やや弱い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:強い |
ビロードムラサキ |カラス葉 ポット苗の育て方
植え方・用土
移植や植え付けは9月~入梅までに行います。 肥沃な土地を好む木です。
水はけの良い場所を好みます。鉢植えでも大丈夫ですが、根詰まりを起こしやすいので
1年に一回は大きな鉢に植え替えてやるほうがオススメです。
水やり
夏の暑い時期は水切れをおこしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。
肥料のやり方
2月に寒肥を株周りに堆肥と油かすなどを多めに埋め込みます。
病害虫の予防法
カイガラムシがつくことがあります。




