r>

● メギ トキワ斑入の品種の特徴

「トキワ斑入」は、葉に美しい白・紅・橙と色々な斑が入る常緑品種です。黄色い実がなります。

メギには鋭いトゲがあるからか、別名は「鎧通し(よろいどおし)」。とても攻撃的です。葉の付け根にトゲがありますので動物除けや防犯的な使い方にお勧めします。育てやすさは星を1つ減らしたのは、鋭いトゲがあるので注意だからです。(ちなみにこの仕事を20年以上しておりますが、メギのトゲで怪我をしたことはありません。)
メギの名前の由来は枝や根を煎じたものが洗眼薬に使われていたことからだと言われます。
秋に赤い小さな果実が実ります。食べられるかどうかわかりませんが、別名:コトリトマラズなので、鳥は寄らないと思います。(本当に小鳥が止まらないかは不明)。バーべリスとも呼ばれます。

学名
Berberis thunbergii メギ科 メギ属
別名
コトリトマラズ、ヨロイドオシ、ジャパニーズバーベリー
開花時期
4~5月
花色・大きさ・花形
黄色・小花(0.6cm位)
収穫時期
10~11月
果実の大きさ
☆☆☆☆小果 1cm
果実の用途
観賞用
最終樹高
地植え:0.5m ~ 1m 鉢植え:0.5m ~ 1m (半常緑低木)
最終葉張り
株立ち
栽培用途
ボーダー、グランドカバー、鉢植え、寄せ植え、盆栽、花壇、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
植栽適地
北海道南部~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた~日陰、
耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性やや強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:強い
芽吹き時期
3月ごろ
トゲの大きさ
1cm
花言葉
「過敏」「激しい気性」「貴方の助けになる」



この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事