
● ビロードムラサキ 斑入の品種の特徴
ビロードムラサキは、牧野富太郎博士によって1914年に命名されました。
名前にある「ビロード」は、葉や茎にある毛に由来しています。夏にムラサキシブと同じような花をつけます。
「ビロードムラサキ」は高知県では一般的な半常緑樹で、葉の裏に星状毛が密生し、手触りがビロードのような手触りであることからその名が付きました。絶滅危惧種に認定されて炒る植物で、淡い紫色のふわふわとした雰囲気の可愛らしい花を咲かせます。牧野富太郎が高知県の五台山で採集し,命名したことは有名です。
| 学名 |
| Callicarpa kochiana クマツヅラ科 ムラサキシキブ属 |
| 別名 |
| コウチムラサキ、トサムラサキ |
| 開花時期 |
| 7~8月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 淡紅紫 |
| 最終樹高 |
| 地植え:2m ~ 3m (常緑低木) |
| 育てやすさ |
|
★★★☆☆ 育てやすい 耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:強い |
ビロードムラサキ |斑入の育て方
植え方・用土
移植や植え付けは9月~入梅までに行います。 肥沃な土地を好む木です。
水はけの良い場所を好みます。鉢植えでも大丈夫ですが、根詰まりを起こしやすいので
1年に一回は大きな鉢に植え替えてやるほうがオススメです。
水やり
夏の暑い時期は水切れをおこしやすいので、たっぷり水を与えてあげてください。
肥料のやり方
2月に寒肥を株周りに堆肥と油かすなどを多めに埋め込みます。
病害虫の予防法
カイガラムシがつくことがあります。




