
● ツタ 巻葉の品種の特徴
くるくると巻き取ったような葉が特徴的なツタです。一般的には落葉樹とされているツタですが、こちらは冬も葉が楽しめる常緑品種です。
| 学名 |
| Parthenocissus tricuspidata ブドウ科 ツタ属 |
| 別名 |
| アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (常緑つる性) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、壁面仕立て |
| 植栽適地 |
| 北海道~九州 |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない |
| 花言葉 |
| 結婚、誠実、勤勉 |
ツタ 巻葉 ポット苗の育て方
植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。
水はけと水保ちの良い、ふかふかの湿り気のある土壌に腐葉土などをすき込んで植えます。
強烈な日差しの所は避け、少し日陰になるところに植えるようにしてあげてください。また、寒さや乾燥にも弱いので北風がもろにあたる場所は避けます。
水やり
地植えの場合は水やりの必要はほとんどないです。(高温や乾燥がひどい場合はお水をあげて下さい。)鉢植えの場合は、土の表面が乾いた時だけ、水やりをします。必要以上に水やりをすると根腐れの原因になります。
肥料のやり方
肥料がなくてもどんどん育つので、特段施す必要はありません。
剪定方法
樹勢が強くどんどん葉とツルが壁を這って伸び、増えるので、美しく保つには剪定が欠かせません。梅雨時には大きな葉っぱを剪定してあげると、葉っぱを小さくつくり直すことができます。




