時期によって入荷時の大きさが変わります。


燃えるような美しい紅葉が見れます。

● アメリカシャラ フランクリンアラタマハの品種の特徴

アメリカのジョージア州原産で自生地では絶滅した貴重な樹種です。和名はアメリカツバキ。椿は寒い時期に咲きますが、この「フランクリニア」は夏咲きです。花は一重咲きの椿によく似ています。秋には美しい紅葉が楽しめます。
明るい幹肌が印象的で洋風ガーデンにも良く合います。この品種は樹勢もおとなしく、自然と樹形も整います。新緑・花・幹肌・紅葉・・・どれをとっても美しい魅力満点の木です。8~9月の長期間にツバキに似た白い花と秋の美しい紅葉が楽しめます。
病害虫もほとんど無く、剪定も姿を乱す枝を切り詰める程度でよい。お庭のシンボルツリーにおすすめです。
別名:西洋シャラ、フランクリンアラタマハ、フランクリニアアラタマハ
(10年以上ぶりに入荷できて感激してます。店長が植木屋デビューした頃に一目惚れしたシャラです。上の4枚の小さめの画像も10年以上前に昔のデジカメで撮影しました。あまりに認知されていなかったのでまったく売れずに生産終了になったのですが売れなくてもいい。取り扱いたかった品種です。)

アメリカのジョージア州原産で自生地では絶滅した貴重な樹種です。

学名
Franklinia alatamaha ツバキ科 フランクリニア属
別名
西洋シャラ、フランクリンアラタマハ、フランクリニアアラタマハ、アメリカ、フランクリニア
開花時期
6月頃
花色・大きさ・花形
白・中輪咲き(4cm位)・一重
最終樹高
地植え:3m ~ 5m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉中高木)
最終葉張り
1m ~ 3m 直立性
栽培用途
鉢植え、盆栽、寄せ植え、目隠し、花壇、シンボルツリー
植栽適地
南東北~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ
★★★★☆ 育てやすい
日照条件:半日陰、耐陰性強い、土壌酸度:中性
耐寒性強い、耐暑性普通
耐病害虫性
耐病性:とても強い 害虫:とても強い
芽吹き時期
4月頃

シャラ|アメリカ フランクリニアの育て方


植え方・用土

基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。東北以北では春植えをおすすめします。
日当たり、肥沃な土が理想です。
夏の強い日差しを嫌うので、少しでもいいので西日をさえぎるものがある場所に植えます。
半日陰でも生育は良好です。乾燥防止のマルチングがおすすめです。


水やり

地植えの場合は特に必要ありません。真夏で何日も雨が降らない場合に様子を見て水やりする程度です。
植え付け1年未満の地植えの苗や鉢植えの場合は乾いたらたっぷり与えます。


肥料のやり方

ほとんど必要ありませんが、植え付け後2~3年たってもほとんど成長がない場合は、2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法

ほとんど必要なく、自然に樹形が整います。樹形を乱す枝を取り除く程度です。剪定をする場合は冬にお願いします。


その他栽培や性質の注意点

病害虫はほとんどつきません。


その他豆知識

堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
鉢植えでも大丈夫です。鉢植えでは培養土で植えます。
乾燥防止のマルチングがおすすめです。




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