
● ザクロ ペルシャブラックの品種の特徴
ペルシャブラックは花と果肉が赤黒いザクロです。果皮は紅色になります。花も果実も美しいので、観賞価値が高いです。
果肉は甘く美味しく、ジュースにも向きます。酸味やえぐみは少なく、糖度は高いです。
耐寒性・耐暑性に強く、耐乾性も強く、病害虫もほとんど発生しません。
ザクロは古株になると独特の風情が出るので庭木としても重宝します。ガーデニング上級者はザクロを生垣や目隠しに使ったりもします。性質は強くほったらかしで大丈夫。虫もつきにくく、花も美しい。庭植えにおすすめ。
適応力が強く、暑さ寒さに強く、乾燥にも強く、北海道南部以南でしたら庭植えで栽培可能です。樹勢が強く生育旺盛で、土質も選ばず、病害虫にも強い。高温多湿にも強いので、とっても育てやすいです。剪定も特に難しくなく、ほったらかしでも結構育ちます。ザクロには鋭い棘があります。
ザクロには観賞用の花ザクロと果実も楽しめる実ザクロがあります。
注目のヘルシー・フルーツ、ざくろはリンゴ酸やクエン酸、ビタミン類などを豊富に含み、甘酸っぱくおいしい健康果実です。ジュースとしてよく利用されます。果実酒やグレナデン・シロップにするのもすてきです。
秋に成る実は、その鮮やかな紅色の見た目から「フルーツの宝石」とも言われています。春に咲く花も美しく、庭木としても大変人気がある植物です。
ザクロにはビタミンC、カリウムが豊富に含まれます。
実ザクロでも美しい花を楽しめます。
花も実も変わった形で幻想的ですが美しく、特に果実は生でそのまま食べても美味しいです。
市販のザクロジュースは知ってる方も多いと思いますが、"実を食べる"となると未経験の方が多いのでは?
なんて思いながらレシピサイトを覗いてみたら、400以上のレシピがズラッと出てきました(汗)ジュースやシロップ、デザートにザクロ酢、などなど・・・。ザクロさん、すみません(笑)
もちろんそのまま食べるのも大あり!切れ目を入れてパカッと割ったら、中の赤プチプチを食べるんです。実のなる秋がますます楽しみになりそうですね。
| 学名 |
| Punicaceae Punica ミソハギ科 ザクロ属 |
| 開花時期 |
| 5~6月ごろ |
| 花色・大きさ・花形 |
| ・筒状 |
| 収穫時期 |
| 9月下旬~10月中旬 |
| 果実の大きさ |
| 200g |
| 甘さ |
| 平均糖度:調査中度 |
| 果実の用途 |
| 生食、ジュース、果実酒 |
| 結果年数 |
| 4~6年 |
| 自家結実性 |
| 1本でなる |
| 最終樹高 |
| 地植え:2m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉小高木) |
| 最終葉張り |
| 2m ~ 3m 半開帳性 |
| 栽培用途 |
| 庭木、果樹、鉢植え、地植え、記念樹、盆栽 |
| 植栽適地 |
| 北海道南部~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能) |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性 耐寒性強い(-10度)、耐暑性とても強い、耐乾性とても強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:強い 害虫:普通 |
| 芽吹き時期 |
| 4~7月頃(個体差がある) |
| トゲの大きさ |
| 1cm |
| 花言葉 |
| 優美、愚かしさ、子孫の守護、成熟した美しさ、互いに思う |





