● アガスターシェ アニスヒソップの品種の特徴

「アニスヒソップ」は英名が「Agastache foeniculum」とされることから、アガスターシェやフォエニクラムとも呼ばれることがあります。北アメリカ原産でハーブとしても利用される品種です。(フレッシュなハーブティーがお手軽でおすすめ)美しいダークブルーの花には蝶や蜂が集まります。葉や花に清々しい香りがあり、乾燥しても香りを保つのでポプリにも使えます。一般的には紫系の花が咲きますが、まれに白花も咲くようです。

アガスターシェの仲間には日本や東アジアに自生するカワミドリや北アメリカ原産のアニスヒソップ、北アメリカから中央アメリカ原産のアウランティアカと、その改良品種などがあります。アニスヒソップの園芸種をアガスターシェと呼ぶこともあります。
シソの仲間ですので、花は夏から秋に穂状の花を咲かせ、葉に芳香をもつものが多いのも特徴です。また、丈夫で育てやすく、こぼれ種でも良く増えます。

学名
Agastache foeniculum シソ科 アガスターシェ
別名
フォエニクラム
開花時期
6~9月頃
花色・大きさ・花形
藤色・(15cm位)
香りの強さ
アニス系
最終樹高
地植え:0.6m ~ 0.8m 鉢植え:0.6m ~ 0.8m (耐寒性半常緑多年草)
最終葉張り
0.5m ~ 0.8m 直立性
栽培用途
地植え、鉢植え、花壇、寄せ植え、下草、グランドカバー、ボーダー、カラーリーフ
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性普通、
耐寒性強い(-25度)、耐暑性強い、耐乾性普通
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
花言葉
思いやり

種から育てる野菜たち

種の解説




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