きゅうり 夏すずみ 1

● きゅうり 夏すずみの品種の特徴

「夏すずみ」は、ベト病・うどん粉病に強い秋夏キュウリのロングセラー品種です。高温乾燥の時期でも栽培が安定し、収穫量の浪が少ないです。果皮は濃い緑色で照りがあり、サイズは21~22cmほど。親づるに雌花がつき割合は50~60%で各節1果成りが主体です。

キュウリは古くから食用として栽培されている野菜の一つで、果実成分の95%程度が水分とされています。歯ごたえのある触感とすっきりとした味わいが楽しめます。夏場の水分補給にも活用されてきました。日本で本格的に栽培され始めたのは昭和に入ってからと意外と歴史は浅いです。家庭菜園の野菜として見れば高温乾燥に弱く、雨にも弱い。梅雨が明けるまではうどん粉病に悩まされます。夏の高温期は常に水切れとの恐れがあり、根も浅いためプランター栽培はなかなか管理が大変です。ですが、一本植えれば夏の間中たくさん実を付けてくれます。

学名
Cucumis sativus L. ウリ科 キュウリ属
花色・大きさ・花形
黄色・(2cm位)・一重咲き
果実の大きさ
21~22cm
最終樹高
地植え:m 鉢植え:m (一年草)
栽培用途
地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、
耐暑性やや強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:普通につく
花言葉
洒落



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