白菜 F1耐病60日白菜 1

● 白菜 F1耐病60日白菜の品種の特徴

「F1耐病60日白菜」は、軟腐病や石灰欠乏症、ゴマ症などに耐性を持ち、とう立ちしにくく育てやすい、秋まき用早生品種です。球は尻張りの良い砲弾型で、食味に優れています。

白菜は中国原産の葉物野菜で、英語でChinese cabbage(中国のキャベツ)と呼ばれています。現在、世界で栽培量が多いのは日本や韓国、中国東北部で、冷涼な気候を好む2年草です。日本では白菜は結球しているタイプがほとんどですが、原産地の中国では結球していないものも多く、日本でも知られているのが山東菜や広島菜などで、見た目は白菜っぽくはありません。日本では、鍋やすき焼きに使う冬野菜として親しまれていますが、栽培が盛んになったのは栽培方法が確立された大正以降なので、意外と新しい野菜と言ってもいいでしょう。

学名
Brassica campestris L. アブラナ科 アブラナ属
花色・大きさ・花形
黄色・小輪咲き(1cm位)
果実の大きさ
2~3kg
最終樹高
地植え:m 鉢植え:m (二年草)
栽培用途
地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★★☆ やや難しい
日照条件:日なた、
耐寒性強い、耐暑性弱い
耐病害虫性
耐病性:普通 害虫:よくつく
花言葉
固い結束、固い団結



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