
● ルピナス 黄花ルピナスの品種の特徴
「キバナルピナス」は、ヨーロッパ南部原産の半耐寒性一年草で、全体に毛が生えています。花に甘い香りがあり、主に切花用として栽培されています。
比較的わい性です。
「ルピナス」は大きなものでは60cmにもなる雄大な花穂をつける存在感のある草花です。別名は昇り藤(ノボリフジ)とも呼ばれ、ハナフジが立ち上がっているような花を咲かせます。耐寒性があり、寒冷地では大株に育ちます。夏の暑さには弱いため夏越しには注意が必要です。古代では、食用や飼料用、石鹸の材料等に使われていましたが、日本には緑肥用作物として導入されました。
存在感がある花なので、切り花の主役としても魅力十分です。
| 学名 |
| Lupinus luteus マメ科 ルピナス属 |
| 別名 |
| ノボリフジ(昇り藤)、サカサフジ(逆さ藤)、ハウチワマメ |
| 開花時期 |
| 4月下旬~6月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色 |
| 香りの強さ |
| 甘い香り |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.4m ~ 0.5m 鉢植え:0.4m ~ 0.5m (一年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性やや強い(-10度)、耐暑性弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
| 花言葉 |
| 貪欲、想像力、空想 |




