
● たまねぎ 泉州の茜の品種の特徴
「泉州の茜」は暖地で5月上旬、中間地で5月中旬頃から収穫可能なF1中早生品種です。球形は甲高で良く揃い、球重300~350gほどでたくさん収穫が見込める品種です。球皮はツヤのある鮮やかな赤紫色で見た目も良く、シャキシャキとした食感で甘くて食味良好の品種です。
常備野菜の代表、タマネギ!和洋中どんな料理にでも使われる事の多い、超便利野菜。しかも皆さんご存知の通り栄養価も豊富!ご家庭の料理にもよく登場されると思います。タマネギは、生では辛味と独特の香りがあり、調理中は涙がでることもありますが..(笑)加熱すると甘みが出てとても美味しいですよね。しかも煮物、炒め物、揚げ物などの各種料理やサラダにも適していて、一年中食卓に欠かせない野菜です。
たまねぎは現存する最古の栽培植物の1つで、人類の歴史と共に育てられてきました。タマネギは東欧系の辛味品種と、南欧系の甘味品種に分けられ、日本で一般的に食べられるのはほとんど「黄タマネギ」と呼ばれる辛味品種です。タマネギは多年草ですが、1年以内に収穫しますので、一般的には1年草として扱われます。
種まきでの発芽までの日数は約1週間(7日)ですが、発芽に適した温度(15~20℃)であることが重要で、温度が適正でないと発芽が遅れたり、発芽しなかったりします。また、発芽までの期間は土の乾燥に注意し、水切れさせないことが大切です。
| 学名 |
| Allium cepa ネギ亜科 ネギ属 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 白色 |
| 果実の大きさ |
| 300~350gほど |
| 最終樹高 |
| 地植え:m 鉢植え:m (多年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ やや難しい 日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、 耐寒性強い、耐暑性弱い、耐乾性弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:やや弱い 害虫:普通 |
| 花言葉 |
| 不死 |




