ず～っととれるキュウリ きゅうり の特徴と育て方

● きゅうり ず～っととれるキュウリの品種の特徴

「ず～っととれる」は露地作型専用品種で、春から秋まで適応性の幅は広いです。草勢旺盛で、うどん粉病・ベト病・ZYMVに耐性があり、さらに耐候性は極めて強いので、家庭菜園にもおすすめの品種。果色は濃緑で、光沢があり、果長は21cm前後になります。 食味は歯切れがよく、甘みがあり、果肉は硬くしっかりして美味です。
また、親づるが徒長しにくく、子づるも孫づるも短めなで順次発生していく豊産性がある品種です。
※商品名は、商品の特性を保証するものではありません。

キュウリは古くから食用として栽培されている野菜の一つで、果実成分の95%程度が水分とされています。歯ごたえのある触感とすっきりとした味わいが楽しめます。夏場の水分補給にも活用されてきました。日本で本格的に栽培され始めたのは昭和に入ってからと意外と歴史は浅いです。家庭菜園の野菜として見れば高温乾燥に弱く、雨にも弱い。梅雨が明けるまではうどん粉病に悩まされます。夏の高温期は常に水切れとの恐れがあり、根も浅いためプランター栽培はなかなか管理が大変です。ですが、一本植えれば夏の間中たくさん実を付けてくれます。