● パースニップ パースニップの品種の特徴

香り豊かでホクホク! イギリスでは定番の冬の野菜
ニンジンに良く似た形の白い根菜です。中世ヨーロッパでは、ニンジンやポテトよりも親しまれていたそうです。パースニップはニンジンとフェンネルのいとこ、サツマイモの兄弟、みたいな野菜。ほんのりさわやかな香り、独特の甘さとほくほくした食感が特徴です。
煮崩れしにくいため、シチューなどの煮込み料理に適しています。またオーブンやフライパンなどで焼いたり、生でスライスしてサラダにしてもOK。特にニンジンやサツマイモとの相性が抜群なので、一緒にバターで炒めて仕上げにシナモンとメープルシロップで味付け。冬のホットスイーツに最適です。

【育て方について】
播種時期:3~5月
直播き (筋まきか点まき2~3粒)。草丈が3~5cmの時に株間8~15cmに間引きしましょう。最終的に株間は35cm程度になるようにしていきます。秋から冬にかけて順次収穫していきます。種まきから発芽まで1~2週間、発芽から130日前後が収穫目安です。

「ハースニップ」は白ニンジンとも呼ばれ、ニンジンに良く似た形、香り、味がします。白と名前につくように一般的なニンジンとは異なり、色は淡いクリーム色です。
良く似た野菜ですが、パースニップのほうがやや甘く、煮るとよりそれが顕著になるようです。

種の解説




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