● キャベツ カーボロネロの品種の特徴
深縁のちりめん状の凹凸の葉が特徴の、ケール系のイタリア在来野菜です。スープや煮込み料理、サラダやケールチップなどで美味しくいただけます。青汁の原料としても使えます。
【育て方について】
播種時期：2～3月、6～8月 / 冷地：4～6月
直播きは、表土から1cmの深さに株間50～60cmに点まきし、本葉が出たら間引きしてください。ポットの場合は種を3 粒程ずつまき、本葉4～5枚の頃に株間50～60cmに１本ずつ定植します。 種まきから80～90日からが収穫適期す。葉の直径が30～40cmになった外葉を根元から順次収穫していきますので、長い期間収穫を楽しめます。適宜施肥した方が生育が安定します。
※寒い時期の播種は15度以上の温度を確保してください。
キャベツは世界の多くの地域で栽培されている野菜で、栄養豊富なことから薬用や保険食として重宝されてきました。「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが豊富で、胃腸粘膜の新陳代謝を活発にすると言われています。栽培される時期によって、玉が堅く締まり中が白い「冬キャベツ」と、巻きが緩くて緑味が強い「春キャベツ」に分類されます。栽培期間が長めで、害虫がつきやすいので注意が必要です。
| 学名 |
| Beassica oleracea 'Lacinato' アブラナ科 |
| 最終樹高 |
| 地植え：m （二年草） |
| 育てやすさ |
| 耐病害虫性 |
種 ( タネ )｜黒キャベツ/カーボロネロの育て方
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