
● ワームウッド ワームウッドの品種の特徴
「ワームウッド」は「ニガヨモギ」とも呼ばれるヨーロッパのヨモギの一種で、名前の通り苦みの強い品種です。草丈は40~100cmほど成長し、全体は細かな毛におおわれています。ヨーロッパでは古くから薬用や蒸留酒「アブサン」の素材として利用されてきました。近年は研究が進み、「ニガヨモギ」の蒸留液や抽出エキスが様々な病気の抑制効果があることが科学的に実証されているようです。ただ、多量に摂取すると頭痛やめまい、幻覚(怖いですね)が起こるとのことなので注意が必要。防虫効果が高いので、植物のそばに植えて虫よけのコンパニオンプランツにしたり、乾燥させて衣類の防虫に使用できます。
| 学名 |
| Brassica rapa var. perviridis アブラナ科 アブラナ属 |
| 別名 |
| ニガヨモギ |
| 花色・大きさ・花形 |
| 黄色・小輪咲き(2cm位)・小さな花が集まって咲く |
| 最終樹高 |
| 地植え:0.4m ~ 1m 鉢植え:0.4m ~ 1m (一年草) |
| 栽培用途 |
| 地植え、鉢植え、畑、家庭菜園、プランター栽培 など |
| 植栽適地 |
| 日本全国 |
| 育てやすさ |
|
★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性強い、耐暑性強い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:普通 害虫:普通につく |
| 花言葉 |
| 小さな幸せ、快活な愛 |




