●品種の特徴
バラ栽培の歴史の中で、もっとも重要な品種。ラ・フランス。最もリスペクトすべき品種です。
バラ好きを自認するならこの品種は外せません。
世界中の人に愛されるようになったのはこのハイブリッドティーローズがあったからこそと言っても過言ではありません。
モダンローズの第一号。元祖バラ。園芸史上最も重要な品種。
淡いピンクの花色は裏が表よりも色が濃く、絶妙なグラデーションです。ダマスク系の香りを楽しみます。花つきよく強健な品種です。剣弁高芯咲き。
ややうどん粉病がかかりやすい品種です。花がよく咲くので花の時期はうどん粉病に注意しましょう。
学名 |
Rosaceae Rosa 'La France' バラ科 バラ属 |
作出年・作出者 |
1867年 |
交配親 |
Mme.Falcotの実生 |
開花時期 |
5~11月 (四季咲き) |
花色・大きさ・花形 |
淡いピンク・大輪咲き(8cm位)・半剣弁高芯咲き |
香りの強さ |
★★★★★ 強香 ダマスク系 |
最終樹高 |
地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木) |
最終葉張り |
半横張り性 |
栽培用途 |
鉢植え・プランター向け、花壇、庭植え向き、切花 |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、 耐寒性普通、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:普通 害虫:普通につく |
芽吹き時期 |
3~4月頃 |
トゲの大きさ |
1cm |
花言葉 |
(ピンクのバラ)しとやか、上品、感銘 |