●品種の特徴
鮮やかなサーモンピンクの花が、咲き進むに連れてピンクの色合いへと変化する、イングリッシュローズとしてはめずらしい花色の品種です。最初はディープカップ咲きで、開くに連れて少しカップがかったロゼット咲きになります。ソフトな色合いの植え込みの中で、主役になる使い勝手の良いバラと言えるでしょう。アーチ状を描く中丈のシュラブとしても、低めのつるバラとしても育てることができます。ワインと洋ナシを思わせるような、力強いフルーツ系の香りがします。
学名 |
Rosaceae Rosa ‘Benjamin Britten’ バラ科 バラ属 |
作出年・作出者 |
2001年 (イギリス・・デビッド オースチン) |
開花時期 |
5~11月 (返り咲き) |
花色・大きさ・花形 |
鮮やかなサーモンピンク・大輪咲き(8cm位)・ディープカップ咲き→ロゼット咲き |
香りの強さ |
★★★★★ 強香 フルーツ系 |
最終樹高 |
地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (落葉低木) |
最終葉張り |
直立性 |
栽培用途 |
花壇、鉢植え |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性普通、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:強い 害虫:普通につく |
芽吹き時期 |
3~4月頃 |
トゲの大きさ |
1cm |
花言葉 |
(ピンクのバラ)しとやか、上品、感銘 |