●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約30cmです。根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。

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気温が低くなり、苗がしっかりと締まった後で切り戻しをして畑から堀上げ、ポットに仮植されて販売します。落葉時期は葉がついておりません。

(休眠期にポット上げするため根が土をつかんでおりません。ポットをはずせば土がボロボロ落ちますが、品質は大丈夫です。)

ポットのままでも半年~1年栽培が可能ですので、寒冷地の場合は冬に受け取って、春に植えても大丈夫です。

晩秋~冬の休眠期は最小限しか水を欲しがりません。水の与えすぎによる根ぐされに注意してください。

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● バラ レッドドリフトの品種の特徴

花径が2cm前後とドリフトローズのなかでは最も小輪の品種です。赤色の小さな花が鮮やかで、樹高も低めに保たれて横に広がるので、より低い位置で開花を楽しめます。

「ドリフトローズ」は、フランスのバラの名門メイアン社のアメリカ東海岸支社によって、20年近くもの長い年月をかけて生み出されたグランドカバーローズです。日本の気候によく似た気候の地で生まれたこともあり、日本の環境にも馴染みやすく、冬の乾燥や夏の高温多湿にも強い強健なバラです。耐病性に優れ、春から秋までの間、真夏の暑い時期にも花が咲き続けます。樹高は50cm前後に留まり、葉張りは1m満たないので、コンパクトな樹形を保つことができます。病気に強い、手間が少ない、コンパクトに保てる、花が長く楽しめる。わがままな私たちの希望を叶えてくれる、まさに夢のようなバラ「ドリフトローズ」。修景バラに分類されます。
花壇やアプローチ、低い生垣で楽しめる「修景バラ」としてお庭に加えてあげることで、より一層華やかになるでしょう。
※ドリフトローズは各品種が突然変異による枝変わりで生まれた兄弟品種です。そのため、枝変わりや先祖返りしやすく、一枝だけ異なる花色が咲いたり、突然花色が変わったりします。


上の写真の例のようにレッドドリフトにピンクの花が咲いたりします。
枝変わりで花色が変化した場合のご返品、返金対応はお受けできません。申し訳ございません。

学名
Rosaceae Rosa ’Red Drift’ バラ科 バラ属
作出年・作出者
2009年 (アメリカ・メイアン)
開花時期
5~11月 (四季咲き)
花色・大きさ・花形
赤・(2cm位)・八重丸弁カップ咲き(花弁数40枚ほど)
香りの強さ
微香
最終樹高
地植え:m ~ 0.5m 鉢植え:m ~ 0.5m (落葉低木)
最終葉張り
m ~ 0.8m 木立ち 横張り性
栽培用途
庭植え、鉢植え、花壇、寄せ植え、グランドカバー、生垣、ボーダー
植栽適地
北海道~九州
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、
耐寒性強い、耐暑性強い
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:普通につく
芽吹き時期
4月
トゲの大きさ
トゲが少ない
花言葉
(赤いバラ)、あなたを愛してます、愛情、美、情熱

ドリフトローズ | レッドドリフトの育て方


植え方・用土

日当たり、水はけの良い場所に植えます。土質を選ばない丈夫な木ですが、堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。鉢植えでも大丈夫です。
日当たりを好みます。日当たりが悪いと冬のきれいな紅葉がでなかったりします。また、軒下などで冬の寒風に当たりにくい場合紅葉があまりしません。


水やり

雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。


肥料のやり方

ほとんど必要ありません。
生育が悪い場合は、2月ごろに寒肥として油かすと腐葉土や堆肥を株周りに穴を掘り与えます。


剪定方法

放任しても樹形は整うので剪定はほとんど必要ありません。下葉が落ちて見苦しくなるので、5~6月に切り戻しして樹形を整えます。


その他豆知識

苗木では冬にどんどん落葉します。また、春の葉と入れ替わるように葉が落ちますので、3~5月が最も葉が少ないです。常緑性ではありますが、季節的に葉が生え変わる時期です。5月ごろから本格的に葉が入れ替わります。


病害虫の予防法

あまり病害虫はつきません。




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