●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約35cmです。根鉢の大きさは4号(直径12cmポット)です。

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1月に接木された新苗です。接木部はまだ活着していないので接ぎロウや接木テープは10月ごろまでは外さないでください。

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● バラ ラ パリジェンヌの品種の特徴

鮮やかなオレンジと黄色のグラデーションが独特の華やかな花です。株の年数や季節によって、花弁が少なかったり、赤が強く出たりします。イロイロな表情をお楽しみください。結婚式などに「ブーケ」としてもよく用いられています。香りはレモングラスの香り。
病気に強いのが特徴で健康的な葉が茂ります。枝も暴れにくくトゲも少なく扱いやすいので、花壇や鉢植えにおすすめです。うどんこ病に強い。デルバールの中でビギナーにオススメ品種NO.1です。とにかく強く、花付きがイイバラ。
素敵な名前にふさわしく、お庭、お部屋を華やかにしてくれます。

フロリバンダローズはアメリカで名づけられた系統で、「花束」の意味です。木立の中輪咲きとも呼ばれます。ハイブリッドティーと花付き、耐寒性が良いポリアンサローズの交配で開発されたモダンなガーデンローズのグループです。

学名
Rosaceae Rosa ’La Parisienne’ バラ科 バラ属
作出年・作出者
2009年 (フランス・デルバール社)
開花時期
5~11月 (四季咲き)
花色・大きさ・花形
オレンジと黄色・大輪咲き(8cm位)・抱え咲き
香りの強さ
★★★☆☆ 中香 ティーとスパイス
最終樹高
地植え:1m ~ 1.2m 鉢植え:1m ~ 1.2m (落葉低木)
最終葉張り
m ~ 1m 木立ち、半直立性
栽培用途
鉢植え、花壇、地植え、庭植え
成長の早さ
樹勢が強い
植栽適地
日本全国
育てやすさ
★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、
耐寒性普通、耐暑性普通
耐病害虫性
耐病性:強い 害虫:普通
芽吹き時期
3~4月頃
トゲの大きさ
トゲが少ない
花言葉
(オレンジのバラ)無邪気、魅惑、絆、信頼

ラ パリジェンヌ 新苗の育て方


水やり

庭植えは雨任せで大丈夫。鉢植えは春~秋の生育期は鉢土が良く乾いてからたっぷりと与えます。水やりは朝行います。夕方の水やりは光合成しないので枝が間延びして徒長して育ちます。夏の日中に水やりをする必要がある場合は、水で土を冷やす気持ちで普段よりも多めにたっぷりと水を与えてください。


肥料のやり方

四季咲きバラは多くの肥料を欲しがります。地植えでは12月下旬~2月上旬に寒肥、春肥として、有機肥料を与えます。1番花が終わった後の5月~6月にお礼肥(追肥)として、緩効性の化成肥料を与えます。夏の追肥(8月中~下旬)に緩効性化成肥料を与えます。
花弁が多くポンポン咲きの品種は肥料が多すぎると花が開ききらないボーリングになることがあります。また窒素分が多いとうどん粉病が出やすくなったり、病害虫に弱く育ちます。肥料の与えすぎに注意です。


剪定方法

フロリバンダはオールドローズやシュラブと同様、剪定にあまり神経を使いません。
冬の剪定(2~3月頃):弱剪定や中剪定をします。外芽や内芽は気にしなくても良いです。
初夏の剪定:花後の剪定。房咲きする1輪1輪を花がらつみします。房全体が咲ききったら、先端から10~15cmくらい、房ごと切ります。次の枝が伸びてくれる方向にある芽の上で切ります。生育中はこの繰り返し。
夏の剪定:弱剪定や中剪定を繰り返します。必ず枝に葉を残さないと秋に花が咲きません。




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