●品種の特徴
花名は、シャンソンの名曲「愛の賛歌」冒頭のフレーズ「青い空が落ちてこようと、私はあなたを愛し続ける・・・」の“青い空”という意味があります。
花姿は藤色で、ロゼット咲きの柔らかい雰囲気の品種です。中大輪が房咲きになり、繰り返しよく咲くバラです。小さめのつるバラ仕立てにも出来るのが魅力的です。耐病性が強いので、初心者の方にもお勧めの品種です。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
学名 |
Rosaceae Rosa”Le Ciel Bleu” バラ科 バラ属 |
作出年・作出者 |
2012年 (日本・・木村 卓功) |
開花時期 |
5月~11月 (四季咲き) |
花色・大きさ・花形 |
藤色・中輪咲き・ロゼット咲き |
香りの強さ |
中香 ダマスク系 |
最終樹高 |
地植え:m ~ 1.4m 鉢植え:m ~ 1.4m (耐寒性落葉低木) |
最終葉張り |
シュラブ性 |
栽培用途 |
鉢・プランター、庭植え、オベリスク、トレリス、低いフェンス など |
植栽適地 |
日本全国 |
育てやすさ |
★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、 耐寒性普通、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:普通 害虫:普通につく |
芽吹き時期 |
3~4月頃 |
トゲの大きさ |
1cm |
花言葉 |
(紫のバラ、)誇り、気品、尊敬 |