



● ツツジ ハヤトミツバツツジの品種の特徴
落葉性のハヤトミツバツツジは九州の鹿児島辺りの自生種で、今はほとんど見られない絶滅の危機が迫っている、そんな落葉性のツツジです。
希少価値の高いこのハヤトミツバツツジを生産農家さんが丹精込めて育ててあげました。
ミツバツツジの中でも最も早く、2月下旬から3月に花が咲く希少品種です。新葉が出る前の葉がない枝先に薄赤紫の花をたくさん咲かせます。
花の直径は3~4cmで枝先に1~3個つきます。紅紫色花は冬枯れの景色の中でひときわ目を引きます。
葉は丸みを帯びたひし形で先が尖り、枝の先端に3個が輪生状につき光沢があります。
和風庭園だけでなく洋風庭園でも良く合い、刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様。
根鉢も大きく、株もしっかりとしているので、今後の生長も開花も楽しみなツツジ。
ぜひ皆さんのお庭で、この希少な落葉性ツツジ「ハヤトミツバツツジ」の春の知らせを楽しみませんか?
ツツジは花姿もあでやかで和風庭園だけでなく、洋風庭園でも良く合います。強健な性質で植木の下草やグランドカバーとして、刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。ツツジやサツキは連作障害(同じツツジ科が植えてある場所にまた同じツツジ科の植物を植えると生育が悪くなること)が出やすい性質ですので、枯れた個所の植え増しする際は土壌入れ替えなどして、土づくりをしっかりとしてください。
| 学名 |
| Rhododendron dilatatum var. satsumense ツツジ科 ツツジ属 |
| 別名 |
| イワツツジ |
| 開花時期 |
| 2月下旬~3月 |
| 花色・大きさ・花形 |
| 赤紫・中輪咲き(4cm位) |
| 最終樹高 |
| 地植え:2m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉低木) |
| 最終葉張り |
| 2m ~ 3m |
| 栽培用途 |
| 庭木、寄せ植え、鉢植え、花壇 |
| 成長の早さ |
| やや遅い (30cm/年) |
| 植栽適地 |
| 北海道南部~九州 |
| 育てやすさ |
|
★★★★★ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性 耐寒性強い、耐暑性普通、耐乾性やや弱い |
| 耐病害虫性 |
| 耐病性:とても強い 害虫:とても強い |
| 芽吹き時期 |
| 4月頃 |
| 花言葉 |
| 情熱、節制、平和 |
ハヤトミツバツツジ 株立ち特大苗の育て方
植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。
水はけの良い、肥沃な酸性土壌に植えます。植え付けの際は鹿沼土とピートモスを配合した土に植えましょう。
日当たりを好みますが根が浅く乾燥に弱いので夏は半日陰くらいのほうが調子いい。
2~3時間の日光でも大丈夫。春と秋の日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。
春の植え付け方法
水切れしやすいので早めに植えます。根はほぐさずにそのまま植えます。3月中の植え付けであれば植え付け後の水やりは雨任せにします。4月に入ってからの植え付けでは雨がない日は毎日水やりをし、9月中旬ごろまでは水切れに注意です。
夏の植え付け方法
植え付けできますが乾燥しやすいので植え付け後9月ごろまでは水切れに注意してください。
秋の植え付け方法
秋が一番植え付け適期。根をほぐさずに植えます。
冬の植え付け方法
冬は根をたたいて根を少しほぐして植えます。根巻き苗は根をほぐさずに植えてください。
水やり
地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。ツツジは根が浅いので水切れに注意です。
4月下旬から5月が最も水切れしやすいので注意です。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
肥料のやり方
開花前に寒肥として油かすを少々とピートモスや堆肥を株周りに敷きつめます。
花芽の付き方
夏の7月から8月にかけて新梢の先端に花芽がつき、翌春開きます。
剪定方法
刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。剪定は花の直後に刈り込んで樹形を整えます
病害虫の予防法
4月以降~9月までハダニや害虫駆除の消毒を定期的に散布します。



