●商品について
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約 30cm
です。根鉢の大きさは 4 号(直径 12cm ポット ) です。
1本の単品販売です。
寒い時期は葉が赤くなります。春になると緑が戻ります。冬の終わりから春は葉の生え変わる時期なので葉が黄色や赤くなり葉が全体的に落葉していき少なくなっています。
↓セット販売はこちらです。
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● 万年青(オモト) 斑入りの品種の特徴
オモトは、年中青々としているから「万年青」と書きます。こちらは斑入り葉品種です。
日陰でも育つ常緑多年草なので、グランドカバーや庭木の下草としてもおすすめです。 (関東以西であれば戸外でも越冬できます)明るい葉色で日陰も明るい雰囲気にしてくれます。
初夏に淡黄色の小さな花が咲き,初冬に赤い実がつきます。
ほとんど手間がかからず、丈夫な植物なので、初心者にもおすすめです。
「万年青(おもと)」の 歴史は古く、室町時代にはすでに縁起の良い植物としてお祝い事に使われていたようです。徳川家康が江戸城へ入城する際に万年青を床の間に大切に飾っていたという話は、ご存知の方も多いのでは? その品種は1000種以上もあり、大きさ、葉の色や模様の違いなど、奥の深い魅力的な植物です。
学名 |
Rohdea japonica Roth キジカクシ科 スズラン属 |
開花時期 |
4~6月頃 |
花色・大きさ・花形 |
淡黄色・小花 |
最終樹高 |
地植え:0.2m ~ 0.4m 鉢植え:0.2m ~ 0.4m (耐寒性常緑多年草) |
栽培用途 |
鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、盆栽、縁起物、記念樹、観葉植物 |
成長の早さ |
遅い |
植栽適地 |
東北南部~沖縄 |
育てやすさ |
★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:半日陰~日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い(-8度)、耐暑性強い |
耐病害虫性 |
耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない |
平戸ツツジ 斑入りの育て方
植え方・用土
基本的に移植や植え付けは11月~入梅までに行います。
水はけの良い、肥沃な酸性土壌に植えます。植え付けの際は鹿沼土とピートモスを配合した土に植えましょう。
日当たりを好みますが根が浅く乾燥に弱いので夏は半日陰くらいのほうが調子いい。
2~3時間の日光でも大丈夫。春と秋の日当たりが悪くなるにつれ、花付や葉色が本来の美しさを発揮できなくなります。
春の植え付け方法
水切れしやすいので早めに植えます。根はほぐさずにそのまま植えます。3月中の植え付けであれば植え付け後の水やりは雨任せにします。4月に入ってからの植え付けでは雨がない日は毎日水やりをし、9月中旬ごろまでは水切れに注意です。
夏の植え付け方法
植え付けできますが乾燥しやすいので植え付け後9月ごろまでは水切れに注意してください。
秋の植え付け方法
秋が一番植え付け適期。葉をすべてむしり取って根をほぐさずに植えます。
冬の植え付け方法
冬は根をたたいて根を少しほぐして植えます。根巻き苗は根をほぐさずに植えてください。
水やり
地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。ツツジは根が浅いので水切れに注意です。
4月下旬から5月が最も水切れしやすいので注意です。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
肥料のやり方
開花前に寒肥として油かすを少々とピートモスや堆肥を株周りに敷きつめます。
花芽の付き方
夏の7月から8月にかけて新梢の先端に花芽がつき、翌春開きます。
剪定方法
刈り込んで樹形を仕立てたり、生垣に用いたりと用途は多様です。剪定は花の直後に刈り込んで樹形を整えます
病害虫の予防法
4月以降~9月までハダニや害虫駆除の消毒を定期的に散布します。